
2012年のGWは京都旅行へ行った。今回は新東名高速が4月に開通したため、御殿場JCTから三ケ日JCTまで最新と言われる高速道路を試してみた。画像の通り、2車線(あるいは3車線)で広々と作られており、カーブもほとんどない。燃費や渋滞をできる限り軽減する設計にされているらしい。その分、退屈な感じのする道路だった。昨今の自動車業界を取り巻く環境の流れなので仕方がないのだと思うが、燃費の良い車や燃費の良い道路を追及していくと、こんなカタチになってしまうのだと思うと、何となくこの業界にあまり明るい未来がないような気がしてしまった。

京都市内にお昼前に到着し、西大路御池のタイムズ駐車場にパーク&ライドで駐車した。(1日最大600円)

ここから地下鉄東西線で太秦天神川駅まで行き、そこから嵐電で嵐山まで移動した。

こちらが嵐電。路面電車っぽいが、他の地方都市の路面電車のように信号待ちとかはなかった。専用の線路を優先的に走っていた。ただし、乗降はバスとかと同じで車内で精算する。

嵐山に到着した。新緑をバックに渡月橋を撮りたかったが、あいにく天候がパッとしなかったため、イマイチ緑が映えてこない。

今回の散策ルートは画像のピンク色のライン。渡月橋からスタートして、嵐山公園(展望台)→竹林→天龍寺北門→曹源池庭園というコースを歩いた。

桂川の畔を歩く。のんびりとした独特の雰囲気だ。

嵐山公園内から展望台に向かって歩く。京都市内が望めるらしい。

こちらが展望台から見た京都市内。あまり広範囲に見えるというわけではないが、取り敢えず見晴らせた。

展望台からの反対側の景色は、桂川が眼下に見下ろせ、川沿いには有名な「星のや 京都」が建っている。いつかここに泊りに来てみたいものだ。

こちらは竹林の道。TVで嵐山が放映される場合は必ずと言っていいほど出てくる場所。とても良かったが、やや人が多過ぎた。

天龍寺北門に到着。紅葉の新緑が眩しいくらいに光っている。今日は曇りなのに、葉っぱ自身が光を出しているみたいに見える。

今回の新緑の季節も良いが、これを見ていると、やっぱり秋の紅葉の季節にもう一度訪れてみたい。

こちらは庭園内の「望京の丘」と呼ばれる場所から撮った京都市内の様子。先ほどの嵐山公園内の展望台よりも低い位置にあるが、こちらのほうがよく見渡せる。

牡丹の花。

こちらは黄蓮華躑躅(キレンゲツツジ)の花。花にそれ程興味のない僕でも立ち止まって見てしまうくらい綺麗に咲いている。

メインの曹源池。紅葉の季節はこの辺りが真っ赤になるようだ。でも、新緑もかなり魅力的に見える。この年齢になってやっと庭園の素晴らしさが何となく分かってきた気がする。

天龍寺の正面の門に戻ってきた。

正面入口の手前にある八幡宮。鳥居の朱色と新緑のコントラストがとても綺麗だ。

天龍寺の後、嵐山駅の近くにある甘味処で抹茶と桜のミックスソフトを買った。このコンビネーションは結構いける。しかも1個200円なので、値段も良心的だった。

ホテルに戻った後、三条にある「池田屋」で夕食をした。この店は幕末の池田屋騒動が実際にあった場所に建っているらしく、店全体のテーマは新撰組で統一されている。

池田屋の階段落ちをイメージした階段。お店は3階まであって、客もこの階段で登り降りする。蒲田行進曲を知っている人なら、こういう演出も気が利いていて楽しい気分になる。

食事自体はあまり期待はしていなかったのだが、意外にも全体的に期待以上の味だった。値段も安く、テーマ性だけで売っているお店かと思っていたが、良い意味で期待を裏切られた。画像の日本酒も2合以上入っていて950円。新撰組も飲んでいたらしい(嘘だとは思うが)。

食事の後、良い気分になって先斗町を散歩した。この辺りは学生時代にもよく歩いた場所だ。

学生時代の思い出のついでに、お腹はいっぱいだったが、せっかく京都に来たので、当時好きだったラーメン屋の「第一旭」へ行った。お腹は空いていなかったけど、やっぱり美味かった。

京都旅行の初日は、時々雨がパラパラと降ったりもしたが、観光・食事ともに満足のいくものだった。