九州旅行201201(別府~黒川温泉編) | willfreemanのブログ

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no man is an island


別府泊翌日の朝食は食堂でのバイキングだった。内容は特別な感じではなかったが、昨日に引き続き全体的に味が良かった。



チェックアウト後、地獄めぐりの続きに行った。まずは血の池地獄。ここは湯の色が赤色になっている。地獄めぐりの良さで言うなら、海地獄の次に良いと思った。



地獄めぐりの最後は龍巻地獄。30分間隔くらいで間歇泉が起こる場所だ。着いた時にちょうど前の間歇泉が終わったところだったので30分くらい待つことになった。時間を潰すにしても見て回るものもないので、じっとベンチで座って待つことになった。



地獄めぐりを全て終えた後、別府ICからまた高速に乗って黒川温泉に向かった。くまモンの地元だ。



黒川温泉に着いたのは13時くらいだった。画像が今回宿泊する新明館。黒川温泉はひと昔前までは閑古鳥が鳴く温泉街だったが、20数件の宿の経営者たちが力を合わせ、多くの温泉地がこれまで失ってきた田舎の原風景、そして田舎に帰省したような「癒し」を取り戻す作業を温泉街が一丸となって地道に積み重ねた結果、今や若い女性客もたくさん訪れる大人気の温泉地へと変貌を遂げた。その作業の中心的存在が新明館のオーナー後藤哲也らしい。



宿にチェックインすると囲炉裏端に無料コーヒーサービスがあったので少し休憩した。こういいう小さいサービスも宿のセンスの出るところだと思う。



こちらが泊った部屋のある建物。別館になっていて、本館から小道を挟んで向かい側にあった。



画像は黒川温泉宿の3軒の露天風呂をめぐることができる「入湯手形」。1つ1200円で有効期限はない。みんな首からこれをぶら下げて湯めぐりを楽しんでいた。



最初に入ったのは黒川荘という旅館。新明館辺りが黒川温泉の中心だとすると、そこから徒歩で20分くらい離れたところにあった。ブラブラどの温泉にしようかと歩きながら行くには丁度良いくらいの距離だった。露天も内湯も大きくてゆったりと入浴できる宿だった。宿泊すると結構料金は高いのではというような感じの宿だった。



次は新明館に戻って予約しておいた貸切露天風呂に入った。貸切露天というとやや手狭なところが多いが、ここの貸切は一般客に通常公開している風呂を貸切にしてあるので、二人で入るには十分広くてゆったりと入浴することができた。温泉から見える周囲の景色もとても良く、この宿が人気が高い理由はここにもあると思った。



次の温泉巡りは、また新明館を出てやまびこ旅館の仙人風呂へ行った。ここは露天風呂は内湯とは分離されているので本当に入浴のみの作りになっていた。かなり広い露天風呂でここも相当レベルの高い温泉だと思った。しかも、ちょうど客が居なくて、だだっ広い露天風呂で独りで入ることができた。日暮れ時だったので、空を見上げると夕方の赤色からだんだん濃い紺色に変化し、静けさが辺りを覆う中でポツンと入浴している光景はとても印象に残った。



黒川温泉の夜の風景。地域全体で統一感のある作り方をしているため、宿の中だけでなくこういった途中の景色までが、一体感のあるサービスであるような気分にさせてくれる。


宿に戻って夕食時間になった。夕食は館内の食事処で囲炉裏料理だった。各囲炉裏で宿泊客が一斉に焼き始めると部屋が煙でいっぱいになる。だから、宿では浴衣を1人2着用意してくれてる。



料理もお酒もかなり美味しく、この新明館が黒川温泉で人気がある理由が凄く分かった。もう一度泊ってみたいと思う宿は中々少ないが、ここは間違いなく訪れる人がリピートしたくなる宿だと思った。