
結婚して以来、春の桜のシーズンにほぼ毎年来ている松崎町に桜を見に行った。松崎町のHPでは3分咲きだったので恐らくまだ早いとは思ったが、翌週に延ばすと天気もまた変わってしまってしまうので、行ける時に行くことにした。地震以来、出来る時になるべく後回しにしないで、人生やりたいことをやる気持になっている。

ご覧の通りまだまだ満開ではないが、ソメイヨシノの淡い薄ピンクと所々に咲く菜の花のイエローと穏やかな川の流れが相まって、この季節の美しいシーンを作り出している。

歳をとったのか、桜の花を見ていて、自然界の流れのようなものに妙に心を打たれた。先日の地震以来色々なことが短い間に起こって、たった1・2週間でほとんど1年間のパワーを使うくらい疲れたが、桜の花を見ていると、ここで咲く花も事実としての自然であり、たくさんの人命を奪った先日の大地震も事実としての自然であるということが、皮肉にも納得させられたような気分になった。

桜並木を散歩した後、近くの足湯に立ち寄った。特に狙って行ったわけではなく、たまたま散歩していたらあって、誰も居ないしせっかくだから入ってみようかということになったのだが、結構良かった。テレビでタレントが足湯に入って「疲れがとれた~」と言っているのを見て、絶対嘘だと思っていたのだが、15分くらいちゃんと入ってみたら見事に足が軽くなった。これから足湯があれば、多分立ち寄って行こうと思う。

松崎町は古くに建築された建物が何戸も点在し、なまこ壁の建物が有名みたいだ。この画像はなまこ壁通りにある建物で、実際に人も住んでいるようだった。来年も観桜と足湯のセットでまた松崎町に訪れてみたい。