帰省201007 | willfreemanのブログ

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no man is an island


金曜日に大阪出張があったので、仕事が終わってからそのまま帰省することにした。梅雨が明けてから今年の夏は異常な程に暑い。日本だけでなく、ロシア・中国・ヨーロッパなど世界中で異常気象が発生している。まあ、そういった世界レベルの話は置いておいて、取り敢えず今年の夏は暑い日が続いている。
実家に帰って特別なことは何もしなかったが、先祖のお墓参りに行き、いつものラーメン屋でチャーシュー麺を食べ、夜は久し振りの両親とゆっくり酒を飲みながら会話をし、有意義な時間を過ごすことができた。画像は先祖のお墓の近くで父親が栽培している柿木で、ここ何回かの帰省は墓参りと柿木の成長を見学するのがセットのコースになっている。まだ全然青い状態で、秋になれば所謂柿色に変わってきて収穫の時期がやってくる。柿木も新陳代謝を静かに繰り返しているわけだ。
帰りの電車から見える車窓の景色を見ながら、ふと柿木の鮮やかなグリーンを考えた。電車の窓から見える景色も、昔と変わっていないのは草木のグリーンだけで、学生の頃新築住宅で綺麗だなぁと思っていた建物はほとんどが色褪せていた。代わりに当時なかった新しい住宅がどんどん建てられていた。昔田んぼだった場所に住宅が建てられていく光景をみると、何故か憂鬱な気分になってしまうが、多分そうする他に方法はないんだと思う。植物でいう新陳代謝を、経済は創造的破壊を繰り返すことで実現している。その動きが止まると不景気になり失業が増える。結局は、異常気象だの環境破壊だのとか嘆きながらも経済的破壊を繰り返すことでしか、人間はやっていくことができないのかもしれませんね。。