
2009年がいよいよ始まった。今年の年末年始は、帰省して実家で過ごした。大晦日~新年のカウントダウンは、妹の3ヶ月くらい前に生まれたばかりの長男と迎えた。今年はどんな一年になるのだろう。正直、全く分からない。恐らく、世間のほとんどの人はネガティブな意識を持っていると思う。僕自身も、確固たる自信や確信めいたものは何もない。ただ思うことは、昨年は我慢の一年だったとすると、今年はその蓄えを少しでも良いから何か成果に繋げたい気分だ。
97年に世の中も自分自身もパラダイムシフトが起こり、そこから10年以上、グローバリゼーションという名のもとに、皆一生懸命やってきた。それが僅か一年足らずで全てが崩れて、気づいたらほとんど何も残ってない状態になっていた。でも、逆に、価値観が一斉に崩れるタイミングは、新たなものが生まれるタイミングだとも言える。それは、世の中にも個人にも当てはまるはずだ。
僕は「着実」に物事を進めるのが好きだ。一足飛びや結果オーライは好きじゃない。千里の道も一歩からのスタンスでこれまでもやってきたし、これからもそうしたい。ただ、昨年は、その千里の行き先が見え難くなってきた気がした。多分、長く生きてると、そんな風に思う局面は何度もあると思う。2008年はそういう年だった。だとすれば、2009年は新たな価値観を自分の中に創り、それに向かって着実な行動を積み重ねていくことを考えればいい。赤ん坊の無邪気な表情を見ながら、そんなことを考えて過ごした年末年始だった。