
最近ずっと自分のこれまでのキャリアと今後のキャリアについて考えていた。銀行という業態の中で自分の置かれたポジションがあまり親和性がない点、銀行を当初選んだ動機、現在の業務で求められているスキル等々、中々自分の中でバランスさせることが難しかった。
今でも何も答えは出ていないが、何となくこれまでの自分のキャリアメイキングを否定しがちだった気がした。何か新しいことがやりたくて、この業界に転職して飛び込んだのが26歳だった。それから色々な人とチームを組んで、色々なプロジェクト開発を企画してきた。
今日は前に自分がいた会社の人間とミーティングをした。彼らも会社が次のステージに進まないといけない危機感を持っていて、何か新しいビジネスを模索していた。そんな相談話を受けた時に、僕は次から次へとアイデアが出てきた。もう自分の会社じゃないけど、彼らの長所も短所も今なら解かるから、もし8年前に戻れるなら、もっとスマートに設計できたのにとか、意味のない後悔もしたりした。
同時にやっぱり僕はこの業界が好きなのかもしれないと思った。米国のコピーのつもりが根本的な国民性が違うことに誰も気づかず、今、もの凄く歪なビジネスモデルになってはいるが、それでも、僕はその中で大して何も知らずに色々な業務モデルを構築してきた。
自分の次のステージは、まだどうして良いのか見えてないけど、少なくともこれまでやってきたことは結構意味があった気がする。マニアックだけど、引き出しの多い人とたくさん出会って、僕は知らないうちに、それが凄く自分にとって財産になってることに気づいたのかもしれない。