ライトEメール受信ができるとどのくらい速くなるのか、試しにツールを作ってみました。
実用的なソフトではなくて、あくまでライトEメールを体験できるジョークソフトです(^^;
ソフト起動中はCOMポートを占有するんで、標準の通話やメール・ネット機能が一切使えなくなります。
その代わりにライトメール・ライトEメールの送受信と、通話機能をつけてみました。電話帳参照や履歴保存なんて便利な機能は一切無いシンプルなものですが・・・(^^;
唯一便利な機能としては、SpeedMailからのメール送信に対応させてみました。
PCからメールを送ってみると速いときは10秒ほどで受信。やっぱり速いな~!!
【ダウンロード】
非公開アプリといいつつ、一応置いておきます(^^;
まれに不安定なとこがあるかもしれません。
着信が止まらなくなったりしたときは、ソフトを終了して下さいm(_._)m
好きなフォルダにおいて下さい。
Compact Framework 2.0が入ってればアドエス以外でも動くと思います。
http://www.ne.jp/asahi/phs/phs/blog/rvlemail.lzh
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【使い方】
まず、オンラインサインアップでライトEメールを送受信で使う設定をします。
アプリケーションを立ち上げると、勝手に監視を開始します。
アプリを閉じれば監視を終了します。
通話/発信ボタン
表示されている電話番号に発信したり、着信時は電話を取れます。
同じフォルダに 1.wav というファイルを置くと着信音が鳴ります。
切ボタン
通話を切断したり、着信を拒否します。
LM送信ボタン
表示されている電話番号にライトメールを送ります。
LEM送信ボタン
本文入力欄(でっかい方のテキストボックス)に、1行目宛先、2行目題名、3行目以降本文で作成したメールをライトEメールで送ります。
SpeedMailで送る方法
解凍したRvLEMail.exeと改造版sendlightmail.exeをSpeedMailと同じフォルダに置けば、SpeedMailを使ってライトEメールを送れます。RvLEMail.exeはあらかじめ起動しといてください。
こんな感じ。
ソフトを使った後は、オンラインサインアップでライトEメールの受信設定をOFFにしときましょう。
~開発後記~
タイマーでCOMポートを監視して、RING が来れば着信処理。さらに、Lightmail=0 や Light-E-mail/Sxxx が来ればライトメールやライトEメールの受信処理をしてます。
通話の発着信は、ATDやATAで普通に出来ますが、音声パスを開くためにデバイスコントロールを操作してます。設定値が1だと通話パスを開いて、0だと閉じられます。
WmDeviceIoControl("WAV1:", &H1D0170, 1)
http://dislife.com/?date=20070208
W-ZERO3のサウンドデバイスについて(その2)(tDiary::mozurinさん)
SpeedMailからのパラメータ受け取りですが、なんちゃっ電話も常に起動しているのでデータを渡すためのC++アプリをかませてます。C++アプリでは、SpeedMailからの起動パラメータをファイルに保存して、なんちゃっ電話の隠しボタンをSendMessageで押してファイルを読ませるようにしました。
アプリ間でもっとスマートなデータのやり取り方法があればいいんですが。。。