ATコマンドでライトEメール受信2 | objective-cをちょい研究!ブログ

objective-cをちょい研究!ブログ

WILLCOMを卒業してiOS開発者に転身しました。。
コメント&トラックバック大歓迎です。

受信したライトEメールデータの詳細を調査しました。


ATコマンドでライトEメール受信


ライトEメールを受信すると次のような文字列を受信します。
1100/048049…/008006024024…/119…


■メール情報
一番最初の4桁の数字はメール情報のビットフラグでした。
確認できたのは次の3パターン


1100
通常メール


1110
サイズオーバーメール


1101
添付付きメール


■UID
次の45桁の数字はUIDでした。
UIDとは、メールを一意に識別できるユニークID(UID)のことです。
3桁で1文字のアスキーコードで、15文字の数字でした。


■日付
次の15桁の数字は受信日付でした。
3桁毎に区切ると、


008 006 024 024 049
年 月 日 時 分


16進数に変換すると実際の時間が見えてきます。

08 06 18 18 31


2008年6月18日18時31分となります。


■メールデータ
最後のブロックは、前回説明したとおりメール本文が載っています。