ジャックのお腹の調子が良くなくて
まぁとにかく食に異常な執着があると感じる子なので
量とか質とか気にかけながらいましたが
食べ過ぎかなぁとかあれこれ手を打っても
よくなったと思ったらまた・・・を繰り返していました。
いつも腹ペコなのさ
軟便が続いて、便に血がついているのを見て
腸が弱ったんだ、こりゃあかん、と病院へ。
PCR検査で、目視では見えない菌が見つかりました。
ジアルジアという、厄介なやつなんだそうです。
こいつは子猫のうちに体に住み着いていることが多く何かの拍子に症状を出すことが多いそう。
徹底的にやっつけなきゃ行けない。
トイレを共有している子達みんなで2週間の投薬となりました。がーん
それぞれの体重に合わせた錠剤のかけらを朝晩2週間。
めっちゃ苦いんだそうです。
ものすごい量の薬をぶら下げて途方に暮れました。
もし2週間後の便検査で誰かが陽性だったら終わらないループ。
ケイトは
猫友まよさんに伝授いただいたチュウ💋投薬で
ニコとジャックは
フードに入れとけば食べる→数日後気付かれてペッと出す
ちゅるびーに仕込んだら食べる→数日後気付かれてペッと出す
それでも根気よくおやつに仕込みどうにかクリア
本当にいい子たち、、、
ロッタは・・・
いや、もう何度も気持ち折れました。
でも!!やった!!やりました!
2週間後のPCR検査で全員陰性でした!!
駆逐しました!してやったー!
病室でやったーーーー!!と叫んだー
とにかく
4猫全員投薬の2週間は心身すり減りました。
でも面白いことに
あんなにイヤーン!ヤメローーーー!!と叫んで
必死に抵抗しながらも、チュウ💋投薬すると
まるで「あたち・・唇奪われてしまった・・・」
とでもいうような顔を毎回しては、
私の腕の中でしばらく固まってしまうケイトでしたが
今もたまに投薬してた頃の時間になると
「今日は捕まえないのかしら?」みたいに
私の周りをうろうろして誘ってるそぶりをするので
たまにパッと捕まえて投薬の時みたいにチュウすると
なんか満足げに走り去る姿が可愛いのです。
良いコミュニケーションになっていたのかもしれない。
良い方法を教えてもらいました。
まよさんには大感謝です!ありがとう!!