「丸山君は、自分の子どもを通わせるなら、どんな高校がいい?」
「僕は母校を愛してるので、川越に行ってほしいですね。
あ、女の子なら、川越女子かな。」
「川越に受かるのが厳しそうだったら?」
「それなら、進路実績がいい高校。
本人が大学進学以外に興味があるなら、資格取得とか就職の実績がいい高校、ですかね。」
「う~ん。おおむね同意なんだけど……
“実績”というより、“教務力”を見てるってほうが俺の感覚に近いかな」
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こちら↑は、数年前に、塾長とした会話です。
ウィルは毎年、手分けして100近くの私立高校の説明会に足を運んでいます。
私立高校が教育関係者を対象に、来年度の入試について説明する会です。
ウィルは「県立専門」と謳ってはいても、いわゆる“すべり止め”は必須。
とすると、全員が私立高校を受験するわけで。
プロとして、薦められる高校を見極めなければいけません。
「塾長は、私立高校説明会の何を注意して聞いてるんですか?」
その答えが、「教務力」だったわけです。
そして、こう↓続けました。
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「面倒見がいいとか、授業が分かりやすいとか、いい先生が多いとか、
のびのび学校生活を送れるとか、明るく礼儀正しい子が集まるとか、
正直、実際に入ってみないとわからない。
それに、学校の雰囲気をどう感じるかは、主観だからね。
制服がかわいいかどうかなんて、俺にはさっぱりだもん笑」
「たしかに、丸山君と同じように、客観的な尺度である“実績”をまず見る。
でも、進路実績だけでは、その学校の教務力は測れない。」
「たとえば、早稲田の合格者が同数である、A校とB校があったとして、
A校に入るには偏差値70、B校に入るには偏差値65がいるのだとしたら?
A校は学年に500人の生徒がいて、B校は300人なら?」
「B校だって、300人のうち、20名もいない特待生クラスだけが早稲田に行くのかもしれない。
偶然、その年にだけ早稲田が多かったのかもしれない。」
「どんな学力の子たちが入ってきて、どうなって出ていくのか。
その『数』ではなくて『率』を見てるよ。そして『率』が一過性のものでないのか。
それが、その学校の教務力でしょ。」
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この話をウィルに置き換えるなら……
入塾時の選抜なしで公立の小中学生が集まって、
こんな↑実績になります。
過去5年間で129名の卒塾生がいて、
その約7割が偏差値60以上をとったことがある、
というのがウィル新所沢教室の教務力です。
この時の塾長との会話には、実はまだ続きがあります。
長くなってしまったので、それはまたの機会に。
以上、丸山でした。
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丸山の以前の記事は、下記のリンクをどうぞ。
