2019年も残すところあと1か月を切りました。

 

ウィルでのイベントも年内は、小学生の塾内模試と冬期講習を残すのみ。

 

年の暮れ独特の焦燥感と穏やかな感覚が入り混じります。

 

 

中学3年生にとってはメインの北辰テストも終わり、調査書の数字がそろそろ言い渡されます。その数値もひとつの材料にして志望校を改めて見つめ直す時期でもあります。

 

 

中3生に限らず、子供たちは物事を決めることが上手じゃなくって、どうしても人の意見を聞き入れようとします。特に親御さんの意見は子供たちの意見を大きく揺さぶります。

 

 

小学校から中学校に上がるとき、部活を決めるとき、定期テストについて考えるとき、受験をするとき、子どもたちにとってはすべてが初めてのことで、「自分の意見を持て」というのも、時には本人たちを傷つける要素にもなったりします。

 

 

でもやっぱり決めなきゃいけないことって、人生ではたくさんあります。

 

自分で意図を持って決められた子ほど強い子はいません。

 

 

 

じゃあどうやって「自分で決める」のか。

 

 

大人は兎角合理的にものを考えます。

 

特にお父さんともなれば性別もあるでしょうが、一般的な仕事の価値観になぞらせて、「○○ならこれ」「△△ならあれ」「□□ならこう」みたいに生産的に、そして合理的にものを考えます。

 

僕も生徒たちの成長を見守る立場として、それぞれのケースに合わせて合理的にプランや方向性を整えることが沢山あります。

 

 

 

ただ生徒たちに大事にしてほしいのは、実際に見てみたり、手に取ってみたり、複数の情報を得たうえで”感覚で決めて良い”という価値観。

 

 

言葉にならない「何となく嫌だ」「何となく好きだ」「どこか空気感が違う」「なぜかワクワクする」そんな感情・感覚を信じるということ。

 

 

言葉にならないものでも、ひとは感覚で物事が判断できます。

 

「嫌な予感が的中」や「なんか良いことありそう」みたいな感覚ですよね。

 

 

 

ただ”実際に見てみたり、手に取ってみたり、複数の情報を得たうえで”ですよ。

 

 

これをしないと、「結局面倒だから」とか「手間がかかりそうだから」とか、単純に逃げたり避けたりしているだけになっちゃいますから。

 

 

そうやってサボって決めようとしないのなら、大人の提案する「合理的」な決め方をしなきゃいけなくなるよ。

 

 

 

では~おばけ