気がつけば、もう師走。
県立入試まで90日を切りました。
丸山です。
『木曜朝の受験情報』コーナーです。
前回、「大学進学実績を比べる際には“率”で把握しましょう!」
と書きました。
2000年代初頭、『世界がもし100人の村だったら』が話題を呼び、
2009年には、池上彰による「日本版」も作られました。
今日は、そこからインスピレーションを受けた、さまざまな「率」の話です。
現在、日本では1億2380万人の人が暮らしていて、中学校3年生は約105万人です。
この105万人をわかりやすく1000人に圧縮したら、はたして、どのような国になるのでしょうか?
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保育園に通っていた子が410人。
幼稚園に通っていた子が420人。
どちらも行かなかった子が170人で「認定こども園」に通っていました。
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受験をして私立小学校に行く子が13人。
国立の小学校に行く子が3人。
その他の984人は公立の小学校に行きます。
小学1年生で塾に行っていた子は130人だったのが、学年が上がるにつれて増えていき、
小学6年生では、380人が塾に行きます。
※ここでは公文式のようなプリント教材の教室も含みます。
塾以外の習い事をしている小学4~6年生は752人で、
多い順に、スイミング239人、楽器・音楽199人、英会話182人、習字137人、サッカー89人、そろばん72人、といった感じ。
スマホを持っている子も増えていて、
小4で340人、小5で410人、小6で620人、と小学生のうちに半数を超えます。
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私立中学に行く子は79人で、
国立中学は1人いるかいないか。
その他の920人は公立の中学に通います。
塾に通っている中1は351人と、小6の時より減りますが、
中2になると452人、中3では604人が塾通いをします。
1000人のうち990人が高校進学を考えていて、
模試を受けたら、偏差値70以上の子が22人
偏差値65~69の子が44人(66位以内)
偏差値60~64の子が92人(158位以内)
偏差値55~59の子が150人(308位以内)
偏差値50~54の子が192人(500位以内)
というふうになっていきます。
塾以外の習い事をしている中学1~3年生は463人で、
小学生の時と比べて、289人減りました。
中1で部活に入っている子は900人近くいるからでしょう。
スマホを持っている子は、ますます増えていき、
中1で750人、中2で810人、中3で920人いて、
子どもたちが「みんなスマホを持ってる」と主張するのも頷ける結果に。
不登校(年間30日以上の欠席をする子)は67人いて、
クラス換算すれば、1クラスに2or3人いることになります。
※1クラスを35人で計算しています。
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高校進学する子は988人いて、その内訳は、
私立高校が344人、国立が1人、公立が643人います。
そのうち、高専が10人、通信制が33人です。
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18歳人口の進路として、大学進学する子が最も多く、566人。
専門学校が225人、就職が135人、短大が37人、と続きます。
東京大学をはじめとする旧帝大への入学者は15人。
一橋と東京科学まで含めると19人。
早稲田と慶應の入学者は14人。
合わせて、33人になるので、上位3%あたりにいれば、上記の大学に入っていける計算になります。
国公立、医科歯科系、関関同立、MARCHなど、偏差値60程度までの、
いわゆる難関大学への合格を果たしていく人数は、90~100人くらいになります。
今回は日本全体の話だったので、首都圏の埼玉では、周りを見渡した時に体感の割合と差があるでしょう。
しかしながら、自分が世代のどのあたりに位置しているのかを把握しておくことは、進路選択の一助になります。
毎週木曜日に受験情報を発信していきます。
今後もご愛読ください。
