今週の木曜日に返却のあった第5回(10月号)の北辰会場テストの結果です。

 

【教科別偏差値】

 ○  国語   ss61.3

 ○  数学   ss60.9

 ○  社会   ss60.7

 ○  理科   ss59.3

 ○  英語   ss58.7

 ○ 3教科  ss60.7

 ○ 5教科  ss60.9

 

【偏差値安全圏ゾーン】

 ○ 川越・川越女子高校安全圏   偏差値70以上 2名

 ○ 所沢北高校安全圏               偏差値65以上 7名

 ○ 川越南・所沢高校安全圏      偏差値60以上 8名

 ○ 市立川越・所沢西高校安全圏 偏差値55以上 5名

 ○ おしくもそれに満たなかった       偏差値55未満 4名

 

9月に行われた第4回の北辰テストは、夏休み期間なので学校行事もほとんどの生徒がなく、夏期講習を含め学習に全力を注げました。その結果7月からグンと数字をあげてきていました。

 

真面目に学校の事にも手を抜かない生徒が多い15期生たちなので、今回のように定期テストや体育祭など、さまざまな学校での催しのある中での北辰テストでどれだけの結果を残してこられるのか実は少し不安でいました。

 

実際には、全員とは言わないまでも良い形で当日を迎えられたものも多く、結果に関しても科目ごとに問題特性(平均点やばらつき等)があるので、数字を下げた科目もありましたが想定の範囲を超えないものには収まりました。

 

 

ただ数字を下げてきた生徒もいることは事実なので、その生徒たちに共通していたことは何なのかを考えてみました。

 

塾は「何ができて何ができない」を分析して提供するところであることは間違いないのですが、それを如何に自分のこととして捉えて行動に移せるかをコントロールする場所でもあるとウィルでは考えています。

 

その観点で考えたときに、我々から提供された「分析・提案」が「目的達成のための手立て」ではなく「言われたから、処理しなきゃいけないもの」にスケールダウンしているケースが多くあったように感じます。

 

学校ではやんちゃしていても、ウィルにおいては素直でまじめで実直な生徒ばかりです。「先生に言われたからやらなきゃ」と目的を見失って盲目的に進めようとしているのかもしれません。

 

1つ1つ色々な力や考え方を積み上げてきたウィルっ子達ですから、そういった価値観の補正をするだけでも数字は簡単に変わってきます。次に向けて、「目的の確認」と「それを思い出せる心の余裕」を作ってあげることをテーマに我々も動いていきます。

 

 

さてウィル内の事ばかりに話がいっていますが、世の中は私立高校の個別相談会への参加等、併願校を決める時期真っ只中です。

 

ネット世界ではとんがったフレーズが多くなることもありますが、北辰テストや内申点を「私立高校確保のための道具でしかない」と言い放っているケースをよく見かけます。

 

これは塾や受験生の保護者や当人が発信しているわけですが、何かさみしさを感じてしまいます。

 

毎年受験学年を見てきて、沢山の心に残るストーリー、ナラティブ、シーンを目撃してきました。そういう素敵な受験をしている生徒たちは口をそろえて、

「大変ではあったけど、受験は楽しかった」

と言います。

 

受験は「辛いもの」ではなく「楽しむもの」なんです。

 

だって自分が成長していく様子を日々目の当たりにできるわけですから。

 

1日1日できることを増やして、最終的に目標となる学力に到達することができればいいわけです。中には「そんなに甘くない」という方もいるとは思いますが、そこって考えようなんじゃないでしょうか。

 

我が子が頑張っている姿を見れば、親は応援したいと思い背中を押します。

「頑張っていても数字が出ていなきゃ意味がない」と高校受験で言い放てる親は、子の立場に立てていないし、それは子の受験を自分ごとにできていない証です。

 

そういうご家庭に限って、子供たちは自分のためではなく親のために勉強をしています。

 

一歩引いて、お子さんが自分の意思で学習を楽しむ姿を期待してみましょう。

 

 

偉そうに言っている僕もこの仕事をしていることもあってか、ひょっとすると我が子に干渉し過ぎているかもしれません。一度思い返してみます。

 

 

受験学年に限らず、他学年も頑張っております。

10月後半も頑張っちゃいましょう!

 

 

では~~おばけ