私立高校の説明会で、
す今朝、妻からURLと一緒に届いたLINE。
「習い事に通わせる親の1人として、もう監視カメラとかの対策はマストな時代だと思うわ。こんなにあちこちで教育職の男性が性犯罪おかしてて、うちは大丈夫だから信じてくださいって方が無理だよね。」
これまでは「ウィルの講師たちはみんなあなたが小学生とかから教えてきた卒業生だし、教室も全部ガラス張りだから安心」と言っていた妻も、さすがに世の中の教育関係者たちに怒り心頭だ。
「先生だから大々的に報じられるだけで、割合からしたら他の業種の人たちとそんなに変わるのかな?」なんて、ほんの少しだけ教育に携わる人たちを擁護してきた自分も、先日の教員の盗撮ネットワークの報道を目にしたら、みんながみんなそうな訳じゃない、ごくわずかの人だなんて、もはや言えない。そういう意味で、一線を超えたと思う。
自分たちもしてもらったように後輩たちに力を貸したい、そう言って戻ってきてくれている教え子たちへの信頼はもちろん揺るがない。
ただ、保護者や生徒の安心のために、監視カメラなどの対策を講じます。
子どもにとって安心できる場でなければならない学校、信頼がなければならない教員。子どもの心に傷をつけるばかりか、それらを貶め、信頼を損なわせることは、子どもたちの学びの機会すら奪いかねない行為。もはや理解に苦しむを通り越して、怒りに震える。
追記
10,000人に3人の愚か者が、日本の女児、すべての心に陰を落とす。
失われていく信頼…
99.97%の教員の心中、察するに余りある。
毎週のように私立高校に伺っています。
先日訪問した都内の進学校。ここも先日の進学校と同じように「大学受験が多様化していて、とりわけ私立大学は半数以上が推薦で決まると言うが、本校の生徒が志望するような難関校は今も定員のほとんどが一般選抜。またそういった難関校は推薦だとしても共通テストで高得点が必要とされるわけで、よって筆記の学力を大切にする指導は変わらない。推薦受験の指導を中心に据えることはありません」とのこと。
こうもわざわざ高らかに宣言するようになってきているということは、推薦の指導は?なんて聞かれることが多くなっているということなのだろうか。
さて話は変わって、都内を歩いていると
選択と集中
というフレーズを前面に打ち出している塾を見つけました。
大学受験において、普通科目である国語、数学、英語、理科、社会のすべてを高いレベルで必要としないような学部学科に入るために、科目や分野を選択して受験対策をする(たとえば、薬学部に入るための世界史とか)というのならまだしも、
高校受験で、しかも普通科の高校への進学を希望しているのに、科目や分野を選択してどうするんでしょう。
そういう勉強の仕方をやってしまったら、第一志望に受かろうが落ちようが、高校進学後にめちゃくちゃ苦労するに決まっているじゃないですか。
そしてなにより、そういう勉強の仕方を教わってしまったら、勉強に対して間違った価値観を持つようになってしまう。
入試に出やすいかどうかと、その科目の理解を深めるために必要かどうかは、一致するとは限らないんだから。
そういう塾や予備校があるから、しかもそういう塾がたまたま賭けに勝って合格した生徒のことを誇張して宣伝するものだから、教育者たちから嫌われるんですよ。子どもを壊しているって。
義務教育内容は何の根拠もなく決まっているものじゃなくて、その先にも繋がり続ける体系的な知識の土台として、高名な方々が選び抜いたものです。教科書に取り扱われているものに無駄なものなんてあるはずないし、あの教科書の履修項目の順番にだって意味がある。
何の根拠もなくテキトーに決めてるはずがないじゃない。
