誰かと比較しない | 上司のための、「人が成長する」マネジメント法

上司のための、「人が成長する」マネジメント法

部下を一人でも持っている方。
自ら考えて行動できる部下の育て方を学んでみませんか?
組織をつくる、人を育てるマネジメントの方法を、
企業向けにアドバイス、コンサルティングしている専門家のショートエッセンスをお届けします。

積極的に新しい行動を取れない人の多くは、

自己イメージを低く設定している。


その主な原因は「失敗体験」だと感じる。


過去にいろいろやったことが

うまくいかなかった、続けることができなかった。


「だから自分は駄目だ」と判断する。


しかし客観的に見ると、

実は失敗していないケースがたくさんある。


失敗だと自分で決めつけてしまうのは、

誰かと比較しているから。


または、過去の自分と比較しているのかもしれない。


例えば、同時期に英語の勉強を始めた同僚が、

3カ月でだいぶしゃべれるようになったのに、

自分はまったくそこまでできていない。


若い頃は1週間で覚えられたことが、

最近は2週間かかってしまい、こんなことでは

勉強なんて始めても意味がないのではないか。


などと、多くの人が自分にバツの評価を与えている。


しかし、客観的に見れば、

その人は確実に進歩しているからマルをあげていい。


そのために費やした時間が1カ月でも

1年であっても、それぞれで構わない。


人と比べて「自分がやっても無駄」と考えないこと。


勉強でも何でも、大事なポイントは累積量。