知らないことは正直に | 上司のための、「人が成長する」マネジメント法

上司のための、「人が成長する」マネジメント法

部下を一人でも持っている方。
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組織をつくる、人を育てるマネジメントの方法を、
企業向けにアドバイス、コンサルティングしている専門家のショートエッセンスをお届けします。

人は誰でも、自分をよく見せたい気持ちがある。


だが仕事において、その気持ちが過度に出過ぎると

マイナスになっても、決してプラスに働くことはない。


自分の現在の力では

どう考えてもできないことを「できる」と言う。


やらせたところ失敗したというのでは、

信頼をなくすばかりでなく、大きな損傷も考えられる。


同じように、知ったかぶりをする人間も非常に困る。


ポイントは、知っていることは「知っている」と言う。


知らないことは、「そのことについては知りません。

これから勉強します」とありのままに言えばいい。


それは、上司と部下の関係も、上司とその上の関係も同じ。


知らないことは別に恥ずかしいことではない。


恥ずかしいのは、知らないことを知らないまま

勉強もしないで、努力もせずに放っておくこと。


また、知らないのなら「知らない」と正直に言えば、

知らない中から自分で勉強し1つ成果を出したとき、

「知らなかったのに、よくここまで成果を出せたな」

と、その努力は大いに認められる。