多くの日本人は、自己主張を苦手とする。
特に難しいのは、年齢や立場が異なる場合。
職場や会議の場で、「本音」で話し合えているか。
本音と建前、という言葉がある。
日本固有の言葉のように思われがちだが、実は欧米でも同じ。
ここでいう「本音」とは真実の思い、「建前」はウソになる。
なぜ本音が大切なのか、それは本音が真実だから。
真実を見つめて語り合い、現状を正確に
認識しなければ、仕事を成功させることはできない。
生き生きとした組織風土の会社に感じる1つの特徴は、
「互いが本音で自分の思いをぶつけ合っている」ところにある。
反対に、上司やリーダーが部下の意見を頭から押さえ込む会社は、
とても本音を言い合うことはできないはず。
本音で話し合うためには、
「相手には相手の考えがある」という前提で、
たとえ嫌なことであっても聴ける度量や勇気を持つ必要がある。
その度量や勇気がなければ、
チームの業績向上や部下指導をすることも難しい。