ドイツ語に、sein と sollenという言葉があります。
sein(ザイン)とsollen(ゾルレン)。
中国語で言うところの当為と実在です。
つまり、ザインとは現実であり、ゾルレンとは理想。
哲学の考えに、
「事実を積み重ねても当為命題は導かれない」
というものがあります。
現実の積み重ねで、答えが出ることはないのです。
先日読んだ、
ユニクロの柳井正氏と大前研一氏の
「この国を出よ」
においても、
日本人のザイン的思考の問題点が書かれています。
「日本、大丈夫かな~」
と憂慮する前に、会社のこと、組織のこと、そして自分のことについても
ゾルレン的思考を常に持ち、行動を積み重ねていきたいものです。