ダイエット(6)~ヒプノセラピー年齢退行編~ | セラピスト薫の徒然日記

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自由が丘で、女性のための美と癒しのサロン『Wildstrawberry』を運営しています。
アロマセラピーやヒプノセラピーのことに加え、日常生活についても書いていきます。また、最近ヒプノセラピーを利用したアニマルコミュニケーションも行っています。

こんにちは!


ダイエット中の薫です。


前回ヒプノセラピーの暗示を利用したダイエット方法をご紹介しました。

今回は、ヒプノセラピーの中の年齢退行を利用したダイエット方法をご紹介します。


ダイエットをするときに、最初に気を付けるのが食べる量ですよね。

年齢とともに体の代謝が悪くなってくるので、若い時と同じ量を食べると、大体太ってきます。

でも、そんなケースは、若い頃より少し丸くなったなぁという程度で、他人から見ると太ってはいないという方が多いと思います。


客観的に見て太っている場合、やはり食べる量が多いと思います。


そして、食事量が増えるのは、ストレスに関係していることがよくあります。

その場合、食べる量を減らそうと意識しても、なかなか減らせません。

そこでヒプノセラピーの出番です。

ヒプノセラピーで、「たくさん食べてしまう」原因となった出来事まで、遡っていきます。


ある方は、子供の頃の出来事が原因でした。

祖父母と同居している家庭で、祖母と母親の関係が悪かったそうです。

そして、祖母は孫であるその方に、「母親には内緒だよ」と、自分が作ったものを食べさせていたそうです。

祖母と母親の仲が悪いことを子供ながら心を痛めていたので、祖母の作った物を食べ、母親にそのことを言えず母親が作った物も食べ・・・という生活を続けていくうちに、すっかり太ってしまったそうです。

大人になって祖母と母親から離れても、食べ物を残すことにすごい罪悪感があり、痩せられないとのことでした。


このような場合は、自分の意志で、「食べる量を減らそう」と思っていても、ついつい食べてしまうことになります。

ヒプノセラピーで子供の頃のことを思い出し、昔のトラウマを癒していくと、「ああ、もうこんなに食べなくても大丈夫」という気持ちになっていくのです。


前世が原因の方もいます。

私自身も、砂漠のようなところで、飢えて野垂れ死ぬイメージが浮かびました。

それで、お腹がすくと必要以上に不安になって、無意識に食べていたのでした。

このことに、気付いてから、無意識に食べることが減りました。


食べる量を減らそうと努力しているけど、なかなか減らせない方、ぜひヒプノセラピーを利用して、自分の中をさぐってみてくださいね。


では!