私は敢えて【豪雨快来】と云った造語で、今回の過去に類のない程の降水量をもたらし、被害を拡大させた気象状況を形容したい。
茨城県では鬼怒川の氾濫で多くの家屋が倒壊し、死者や20名以上の行方不明者が今尚見つからない状況にある。
また宮城県大崎市を流れる渋井川の堤防が決壊し、氾濫するなど、東北地方でも48時間の雨量が300ミリ以上と、50年に1度の記録的な大雨になっているところもあるとのこと。年々災害の規模が大きくなっているように感じるのは私だけではないと思う。
しかしながら、そう悪い事ばかり続くことは絶対にない。前述した一陽来復、造語の豪雨快来と云ったように、悪い事があれば必ず好転し快方に向かう。
この度犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、行方不明の方々の一刻も早い無事なる帰還をお祈り申し上げます。
