フォト短歌Amebaブログ

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フォト短歌Amebaブログにお越し頂き感謝申し上げます。
他のブログサイトから引っ越して参りました。
当ブログサイトは、写真と短歌、ときおり詩などもコラボしたフォト詩歌などを随時紹介して参ります。

当初の予定通り、3月中になんとか無事に新著の編纂を終えることができた。毎年のことだが、4月に入ると尻に火が付くほど忙しくなることから、出来るだけ冬期間に済ませたいことが色々ある。
その中の一つに、一冊でも多くのオンデマンド出版を実現すること、がある。
今冬もなんとか無事に1冊仕上げることができた。

もっとも、予算があればこんなに苦労する必要はない。原稿さえ揃えばあとは出版社にお願いすれば楽なのだが、如何せん予算がない。自分で出来ることは自分でやらなければならない。
勿論、金銭云々のみならず、オリジナルに拘りたいとの思いが強いことから、過去の著作15冊全て、印刷と製本以外は全て自力でやってきた。もっとも、その作業自体が楽しいのである。

著書名はフォト詩歌随筆集『怡怡黙黙』、過去に書き溜めた随筆(70編)に、ライフワークの写真と短歌のコラボの「フォト短歌」(39作)、それに詩を添えた「フォト詩歌」(32作)の他に、東日本大震災の折、身を挺して支援活動に尽力、精励した北上市在住の高橋静雄さんをモデルにしたノンフィクション短編小説「いわての大将」を併裁してみた。

著書のタイトル「怡怡黙黙(いいもくもく)」の意味は、「イイことをモクモク」と書く、または表現するといった意味の私の造語である。日頃は時事問題などを独自サイト等で発信しているが、極力それらの堅苦しい内容を避け、「慈愛の心」や「思い出の一杯のラーメン」、「稲の声」や「三声の鈴音」とか、「子狐ごんたとの思い出」や「祖母の匙加減」などなど、出来るだけ心に残りそうなイイこと、イイ話を中心に編纂したつもりの一冊である。

当著のフォト詩歌随筆集『怡怡黙黙』にはカラー版とモノクロ版の2種類があり、共に258頁仕上げとなっている。
定価はカラー版3,300円(消費込)、モノクロ版2,500円(消費込み)。どちらも定価から出版の経費を差し引いた残り全てを、慈善団体等に寄付することになっている。
「高いか安いかはあなた次第」と云うことである・・・。

著書はアマゾン等で購入出来る。
そのことから、今回は動画で告知する為のPV動画を作成してみることにした。動画の更新は久方ぶりでもあり、地声でナレーションを入れてみることにした。
ダミ声で、しかも滑舌は決して良い方ではないのだが、恥を忍んで作成してみたのだった。