ゾウの背中に乗って
     ぼくも観てるよ


茶の間は、大河ドラマをやっている。

ぼくはタコのカルパッチョをつつきながらビールをやる。

去年は竜馬で今年は女版戦国物語らしい。
なんだか今年も焼きまわしの匂いがぷんぷんする。
しかも、キャストエイジは至って無理がある。

豊川悦二の信長はまあまあ合格。
秀吉役のよく見かける役者の演技は ヒドイ。
市の、口角の深いジワにどうしても目が いく。

「もっと若い役者さん使えばいいのに」
大河ドラマを日曜のシメにしているおふくろが 言う。

戦国武将なんてジジイの大将ばっかだったから実際はあんなものなのだろう。
けれども、そのぶん女性は飛びきりに若いのだ。
おおお、母・娘役の市と茶々なんてほぼ同級生だ。

主役の上野樹里も、あどけない三女は 無理。

ピカピカの人気女優を主役に、脇から裾まで日本アカデミー級の役者さんで硬め、制作側のアイデンティティーはめっきり見当たらない。  今年も 残念


今日は激さぶかった。通りはツルツル、店のクーラーも効かない。
さっき身体を洗おうと思って風呂場のタオルを握ったとたん、
えっ!
・・・カチカチに凍っていた。

動物のしっぽかと思って 焦った


ゾウの背中に乗って
 先生、ヘンタイってなあにー?


あの大英博物館に日本の春画が大量に保管されている。

春画とは性をテーマにした浮世絵だ。
明治時代以降浮世絵は西洋のコレクターが買いあさった。
2013年には同大英博物館で春画店の開催が予定されている。
・・・って、マジですかいイギリスの旦那

宗教の関係で性をタブー視する西欧に比べ、当時の日本はほぼフリーセックス状態だったらしい。
・・・って、ホンマかいな。。。

一方、現代の日本の海外での評価も、やはりヘンタイだ。
だれがヘンタイやねん!
と、反論できないぼくら日本人が イタイ。

中国では日本のAVがアメリカ経由でがんがん入っている。
もちろん無修正の鉄板AVだ。
ちょっとリッチな家にみんなで立ち寄り日夜にっぽんAVフェスタが開催されている。 

「あり得ない行為だ」
「なんであんなモデルのような女性が〇△■なことを?」
「日本のロリータは神さー!」

学園もの、ナース、ロリ、電車、OL、デブ専、熟女、痴漢シリーズ。
どれもこれも、かなりネチネチしていてヘンタイレベルは、高度だ。
その昔、我々日本人が漢文化に習ったように、オマエラ中国人もヘンタイになるがいい。

それに比べ、アメリカのAVなんてクソだ。
ただやりゃーいいのか、そこにはなんの哲学も切なささえない。
ぼくには動物が身体をぶつけ合う一種の競技としか思えない。


こんなヤナ時代、ぼくたちは益々繊細になっていく。


そして、休むことなくヘンタイに磨きをかけること だろう


ゾウの背中に乗って
    にっ


前原外相が日朝交渉に踏み出した。

というニュースがローカルでしれっと流れた。
6か国協議の見通しもさっぱりたたない現状、組閣後の前原さんの動向が注目される。

アメリカは北に関しては、”非核化”にしか興味がない。
日本のみが抱える拉致問題などは、牛丼の紅ショウガほどの価値もない見栄えのしない渺渺たる小事だ。

つまりアメリカは、友好条約を盾に、日韓を対中防護壁くらいにしか考えておらず、自国の利益のみを追求しているのがミエミエだ。
中国はそこを最大級に警戒したため北の核武装を許した。
ついでにパキスタンにも。これは対インド政策だが。

『2002年の日朝平壌宣言を踏襲する』

前原さんの基本姿勢は小泉方式だ。
もしも、拉致問題が全面解決した暁にはいくらの経済支援が北に流れるのだろう。

北も、中国の極少援助には腹にイチモツを抱えている。
組み敷くにはかるく飢えさせておく必要があるわけで、北に対して今後も中国は活かさず殺さず作戦だ。
北の将軍は、日本やアメリカとの友好関係を切望していてもおかしくはない。

2002年訪朝した小泉さんは、3兆円規模の融資を考えていたらしい。
北は今、後継者問題で激しく揺れている。
今この現時点で、ポンと肩を押すと、もしや一気に国交回復までいってしまうかも。

前原さん、きっとそこまでの絵を描いているんでしょ。

次はロシアですよね?前原さん

意味ねーよなー内閣改造。

ですよね?前原そーりー


ゾウの背中に乗って
 これ持ってこいよゲーツさん


また内閣改造だ。
人事はほぼ横すべり。政策は特に変わったところなし。
経済相に、立ち上がらなかった党から与謝野さんが起用される。

党大会では怒号の嵐だ。
「大増税に打って出るんですかー?」
「答えろ!」
「与謝野さんてあり得ないだろ!」

参議員の森ゆうこは強いなあ。
ただの意義。抗弁じゃなくて腹の底に蠢くドロドロとした怨念のようなものを感じる。
こえーよなー。

森ゆうこのみならず、小沢派は政府のやることなすこと全否定で、まるで党内野党だ。
そんなに嫌なら党を出るのが筋だろう。 イージーだ。

そんなことより今の日本をとりまく状況をどう考えているのだろう。
日本を含めアジア諸国は、中国のヤバイ自己主張に翻弄されている。
日本のおバカな政治家たちが、国内で陣取り合戦しているうちに内堀、外堀を埋められて中・ロに分捕られるぞー!


本気に核武装もありか。

せめて、ニミッツ級の空母くらいはレンタルしていいだろ。

あ、F35だけはキャンセルね


ゾウの背中に乗って


成人式が終わった。
今年の新成人はお利口パックなのだろうか、成人式恒例の暴動ニュースが耳に入ってこない。
嘘っぽー。 などと思いながらこたつに寝転がる。

少々暴れろよ!  と、言ってみる。

くだらねー市長の歌や、田舎議員の祝辞をだらだら聴いてんじゃねーよ。

「佑チャ-ン、よく眠れましたかー?」
「寮のご飯美味しかったですかー?」

朝からどんな質問だよバカヤロー。
斎藤佑樹、さぞやうっとーしーだろーなあ。
きっと心の中では、

「寝るわけねえじゃん、みんなで酒盛りに決まってるつーの」
「バカか、肉だよ肉!22歳は焼き肉しか反応しねーし」

さらに彼の心の声に耳を傾けると、はっきりと聞こえた。

「鎌ケ谷って日本か? キャバクラどころかスナックもねえしマジ最悪」
「オラッ! 気安く触ってんじゃねえよ刺すぞコラッ」
「ドラフトウゼー、最低でも名古屋だろ。俺の20代終わったって」


最近では、すっかり戸梶圭太化してしまった ぼくなので あった。