弱いヤツだと言われたくない…
負けず嫌いの性格のせいか、親が弱いヤツはクズだと精神的に威圧してきたからか…
もう十数年前に旦那に流産した時、子宮の中身を麻酔無しでスプーンのようなものでかき出し、あまりの痛さに悶え苦しんで、手足の感覚がなくなって震えが止まらず、立てなくなった時に旦那に「精神的に弱いんだ」と言われたあれから私はおかしくなった。
弱いと言われると私はクズなんだと決めつけていた。
弱い人間は存在する価値はない…
だから、俺は強くないと人間として失格なんだと無意識に決めつけていた。
弱くてもいいんだ…
それがどうしても受け入れられなかった。
最近twitterでもそれで喧嘩した事があった。
普通のヤツの感覚とは違う。
常に自分を追いつめて生きていた。
昨日は珍しく深夜遅くまで娘と学校の話や自分の事を延々と話し続けた。
彼女には、私と同じ人生を歩んで欲しくない。
どうか、自分の意志で未来を切り開いて欲しい…
今日は辛くてずっと眠っていた。
夢の中でまだ未来のある若者達と自分の距離がかなりある事を実感した。
もう、生きてても意味が無い…
子ども達が立派に社会人になって私がひとりになった時、私はもう人生を終らせてもいいと思った。
こんな人生送りたくなかった…
もっと自由に生きたかった…
ここで生きてるのは人生の修行の場だと何度も言い聞かせてきた。
だが、幼い頃から植え付けられてきたものはなかなか切り離せない。
弱い＝人間失格。
親にマインドコントロールされ、常に過干渉で自分の意志がなく生きてきた。
だから、いつも死にたくなる。
分かってもらえなくてもいい。
私はもう………疲れた………