タイヤ交換!グラベルキング(パナレーサー)vsテラ(コンチネンタル) | 大通り沿いの静かな一軒家で暮らす日々

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前回、タイヤを交換しようとしたら対応するチューブがわからず困ってしまったのですが、色々調べて回りなんとか使えそうなチューブを見つけました!ジャストサイズではないのですが、詳しいショップの方に伺ったところ問題なく使えるとのこと。

 

 

 

早速購入しお隣さんにパーツ持ち込み工賃のみのお支払いで取り付けていただきました!おねがい

 



今回のタイヤ交換はグラベルキング(パナレーサー)650×42Bからテラスピード650×35B(コンチネンタル)になります。テラは元のグラベルキングから比べると幅が7㎜細いタイヤ。幅42㎜㎝から35㎜になったのですが、変わるのが幅だけでなく直径もということを理解しておらずお隣さんに教えてもらって初めて知ることに。今まではフェンダーとタイヤの間にほとんど隙間がなかったのですがタイヤが一回り小さくなったことで指一本入るくらいに隙間ができました。

 

さて肝心の乗り心地ですが、幅が狭く径も小さくなったことから明らかに漕ぎだしが軽くなりましたキラキラ細いタイヤほどスピードがでると聞いていたので速く走れるのかなとちょと期待していたのですが、もともとあまり必死に漕ぐ機会がないので良くわからず...アセアセ少なくとも片道12㎞程度の通勤では実感できるほど所要時間は変わっていません。まあ、650×42Bのグラベルキングより細いとはいえ650×35Bのタイヤはまだまだ太めの部類。30㎜をきるようなスピードがでるロードバイク系のタイヤとは違うんでしょうね。

 

それよりも気になったのが今まで大丈夫だった点字ブロックで滑るようになってしまったこと。路面が多少濡れていたというのもあるとは思いますが、グラベルキングではまず滑ったことのないタイミングでタイヤが滑るのでぎょっとしました。だがしかし、ブレーキに関してはグラベルキングの時よりもしっかり止まれるように。グラベルキングではブレーキをかけるとすぐにタイヤがロックして滑ってしまったんですが、テラはしっかりと止まることができます。

 

一長一短な両タイヤですが、純粋な乗り心地という意味ではグラベルキングのほうが良かったかな!もちろん、幅の太いタイヤが乗り心地で有利なのは当たり前なのですが、グラベルキングはスリックタイヤ特有の路面に吸い付くような感覚が非常に気持ち良かったんです...

 

ただ、パンクしやすいんですよねスリックタイヤ。ノットが無いので尖った物を踏んでしまうとそんなに長さが無いものでもチューブに到達してしまいます。実際一度パンクもしましたし、交換したあと使用済みのグラベルキングを見せてもらったらスパッと切り込みが入っている部分が何か所もあって傷みやすい印象を受けました。

 

今回、今までと違うタイヤを選んだのは通勤途中に細かい小石みたいなものが散乱している場所を通るからなんです。そこを通るにはブロックタイヤのが良いかなと今回テラを採用してみたんですが、小石に強くなっても他で滑るようになっては意味ないのでそういう意味ではちょっと失敗だったかも。ただ、ストップアンドゴーの多い都心部の自転車通勤においては漕ぎだしが軽いというのは中々のメリットなので次回タイヤ交換を行う時は元々履いていたグラベルキングの一つ小さいサイズにするのが僕にとってはベストチョイスかもしれないです。

 

もっと使い込んでみてまた気付くことがあったらレポートさせていただきますウインク