今日紹介するのは2021年1月末に発売された「コルト ガバメント M1911A1 ミリタリーモデル」です。

 

 

綺麗にサイドポリッシュされているので、写真の塩梅によってはブルーイング仕様に見えるかもしれませんが、パーカライジング仕様のミリガバです。

 

パーカライジングのミリガバは過去にパールハーバーモデルやハンターモデルなど出ていましたが、使い込まれた感が強いダメージバージョンが多く(それはそれでウェスタンのウェザリング技術で素晴らしい仕上がりでしたが)、それに対して今回発売されたこの製品は、まるで工場からロールアウトしたばかりのミント状態のもの様で、ここしばらくはお目にかかっていなかったバージョンではないかと思われます。

 

 

私もWAのパーカーモデルを購入するのはもしかしたら、最初期のABS時代のモノ以来かも知れません。

 

ミリガバはどちらかというと、MGCやホビーフィックスなどのモデルガンで満足してましたからね。

 

今回は、WAのHPで見て、そのよさげな写真栄えにまたもや我慢できず購入してしまったわけですが、商品到着後すぐ開梱して、あまりの格好良さに、思わず唸りを上げてしまいました。

 

正直、工場から出荷されたばかりの軍制のガバメントの仕上げがどうなっていいたのかまでは知らないですが、いっちゃあ何ですが、ただのミリガバが、サイドポリッシュされる事でこれ程、テンション上がる仕上がりになるというのは予想の外でした。

 

粗野な印象が強いパーカライジング仕上げが、WAの渾身の仕上げによって、まるで本物のヘアラインまで入った鉄と見まがう質感はこれはもう、小生の知る限り、間違いなくM1911A1の最高峰と出来といえるのではないかと思います。

 

 

例によって気に入ったのでグリップを変えてしまいました。

 

オリジナルの樹脂製のグリップのままにすることも考えたのですが、やはり、トラディショナルなガバメントにはダイヤチェッカーだろうという事で、色々試した結果HOGUEのウォールナットのダイヤチェッカーを付けました。

 

 

ウォールナットとは思えない派手なパターンが入っているものの、上薬のかかってない、素朴な木製の地肌そのままのグリップで、昔の良き時代のHOUGEのかっちりとした仕上げされたチェッカードは、この仕上がりの良い銃にぴったりでした。

 

 

ガバメントとしてはもっとも基本的なミリタリーガバメントですが、間違いなくWA史上でも、出色の出来栄えかと思いますので、ガバメント好きなら是非入手して置かれる事をお勧めします。

 

早速新製品レビュー第二弾です。

 

レビューするのは新年1月26日に発売されたばかりの「WAウィルソン・コンバット タクティカル スーパーグレイド」になります。

 

ちょっとこれだけ短期間で続くと経済的にしんどいものがありますが、どうしても欲しかったので欲望に負けてしまいました(;^_^A

 

 

予約していたので早速届きましたよ。

 

相変わらず新品は油だらけですね。

 

メンテナンス上これがいいのは判るのですが、べとべとになるのはどうかと・・・。長時間放置すると油にホコリとかも付着しますしね。

 

とりあえずグリップ外して、フィールドストリップして出来る所だけ拭き取りました。といってもハンマーシア回りは難しいので発射の度に機関部からシリコンオイルが噴き出します(;^_^A

 

 

まぁそれは兎も角、今回の製品です。

 

ウィルソンコンバットと言えば、WAのクローンカスタムガバとしては代表作と言えるラインナップでしたが、最近では久々の発売でしたね。ラインナップからも消えていましたからね。

 

基本的に現行タクティカルSGを踏襲している様で、グリップは比較的最近よく見るスターバースト風のモノが付いてます。

 

私が持っている昔のタクティカルSGとの違いは、まず目立つのはスライドトップのセレーション。

 

 

左が新製品、右が旧バージョンです。旧バージョンのセレーションがフルで入っているのに対し、新バージョンは前後サイトの手前で立ち上がっています。

 

あとは、刻印が現行のSGに倣ったものになっている様です。

 

 

ちょっと写真ではうまく写らなかったのですが、ブッシュの刻印とか新製品が「WILSON」、旧が「WILSON'S」と微妙に変更されている箇所が各所にあります。

 

基本的にウィルソンSGの最新バージョンに合わせた変更だと思われますが、トリガーがシルバーだったり、マグウェルが細身のモノだったり、マガジンバンパーも昔のままだったり、多分あり物のパーツで済ましているものもありそうなのはご愛敬(笑)

 

もっとも実物と一番大きな違いはウィルソンコンバットのトレードマークです。現在ウィルソンのマークは単純化されたものに変更されているのですが、WAの新製品は昔ながらのマークが使われています。これは以前のメダリオンが大量に残っているのか、使用権の問題なのかわかりません。

 


マークと言えば実物には右側のスライド後端に入っているマークも省略されています。

 


これはグリップメダリオンに合わせた結果かもしれません。

 

またグリップの比較写真を見て頂ければわかる様にマガジンリリースボタンのイージーアクセス用削り込みとかも省略されてました。

 

これは恐らく、金属ウェートを入れる為にグリップ裏を抉った構造になっているので、削れなかったのかぁと思われます。

 

 

さて、それ以外の仕様として特に触れておきたいのは、塗装が最近のWAでよくみられるリアルスティール仕上げではなく黒染め塗装がされている点ですね。

 

比較的丈夫な塗装なので、革のホルスターから抜きさして遊ぶのには良い仕様かもしれませんね。

 

 

まぁ細かい所を言い出せば、きりがないですが、全体的に仕上げも良く、他のWA製品と比べてもそん色ない満足度の高い一品かと思います。

 

さて今回はお座敷シューターの小生としては珍しいレースガン。しかも恰好だけでない本格的なスピードシューティング用にカスタムしたものです。

 

 

ベースはWAのノーマルハイキャパ6インチモデル(規制対象のプロキラーじゃないですよ)です。

 

 

大分ほったらかししていたものでしたが、ちょっとメンテナンスしただけで、絶好調に動いてしまいました。さすがにマガジンだけは最新のハイキャパ用のモノに変えております。

 

精密射撃用に作ったものでは無かったので、多少乱暴にあつかっても作動不良が起こさない様、トリガーやハンマー/シアのすり合わせを余裕をもってやってもらったのが良かったのかもしれません。

 

 

コンセプトとしては、実銃を無視した完全に国内のガスガン仕様として作成してます。なので、実銃では実際ありえないコンペセーターのすぐ後ろにドットサイトをつけるとかスライドトップをL字にきっとばしてしまったり、スライドの後退量を減らして、連射スピードを上げたりしています。

 

一方で、当時国内開催されていたスティールチャレンジのルールにはコンパチな様に、仕上げてます。おかけで現在の規制後ジュール自主規制にも対応しています(実測で当時0.8J弱)。

 

ルール的なものあるのですが、パワー上げるとエラー弾(何発かに一発跳弾がでる事)の原因になるので特に気を付けた記憶があります。実際はインナーバレル長を10cmちょいにとどめる事でパワーを抑えてます。

 

 

もちろんホルスターも専用。

 

 

確か、格納された状態でマズルが2mm以上隠されている事、手を放しても落下しない事などいろいろ有ったかと思います。もちろんすべて対応してます。

 

現在はマズルが露出しているようなホルスターを使っている人もいるので、もしかしたら、ルールがが変わっているかもしれませんね。

 

 

ペースは、サファリランドの009ですが、御覧の通りこちらも全く別物になってます。

 

 

さて銃の方の仕様は、基本マグナブローバックの心臓部はそのままに、インナーバレルはノンホップ精密バレル。ハンマー&シアを精度の高く丈夫なマッチングのモノに変更しています。

 

ノンホップなので有効射程距離は10mはちょっとしんどいかなと言う程度ですが、風の影響は受けにくく集弾性能もけた違いに高かったです。

 

スライドは、頑丈なABSスライドを軽量化して安定作動するギリギリのショートストローク化を図っています。

 

当時5mの距離の直系10cmのプレートは楽々4秒かけずに10枚ノーミスでヒット出来る位回転力と精度がありました。

 

どのくらいの精度が出ているかなと。軽くメンテナンスした後に計測してみました。5m×5発での結果は・・・。

 

 

!!

 

自分でもびっくりの高集弾を保っていました。

 

スゲーなWA(笑)

 

APSとか用の感圧式の的ではないので正確なグルーピングは判りませんが、一応外側の着弾点跡を計測すると・・・・。

 

 

1cm以下!!まぁ厳密に測るのは無理なのですが、的の中心点を狙って全部9点圏(着弾跡だけ見ると満点)。

 

一番驚いたのはゼロインしたオプティマの照準がまだあっている処ですね(笑)

 

5mでゼロインしていたとはいえ、ちょっと感動しましたよ。

 

 

まぁ残念ながら、小生にこの銃に見合う程の腕はなかったので、本番では大した成績は出せなかったんですけどね(´;ω;`)

 

お座敷シューターの面目躍如ですね(笑)