昨日まで4回にわたり、「世にも奇妙な物語 ‘24秋の特別編」の各話について、

あらすじや感想を投稿いたしました。

 

読んでくださった方々はありがとうございました。

 

今回は全体総括について書きたいと思います。

 

今回は「運命」や「不老不死」というテーマが掲げられており、

各作品に登場する人物が自らの運命を変えようとするも、

結果的には誰も運命は変えられませんでした。

 

また、不老不死に関しては「人類の宝」という作品では冷凍保存、

「週刊 元恋人を作る」という作品ではアンドロイドとして描かれており、

なかなか面白い設定であるとともに、人間の持つ感情や心理について、

考えさせられる作品がありました。

 

ただ、世にも奇妙な物語は時間の都合かと思いますが、

最後の1作品がどうしても中身が薄くなってしまいようで、

今回も残念ながら最後の作品はあまり考察や気づきが多く得られませんでした。

 

その点は今後改善されることを期待したいと思います。