最近、アイロンを使っているときに、

蒸気の出る穴から白い粉がポロポロ落ちることが多くなりました。

 

以前使っていたアイロンでも同じことがあったのですが、

家電量販店の店員の方に聞いたところ、水道水のカルキがアイロンの中に溜まり、

穴から出るようです。

 

アイロン自体は全く壊れているわけではありませんが、

粉が落ちるようになったら買い換えた方がいいのかもしれません。

 

まだ使えるのにもったいないと考えるか、

「なんか粉が気になるなー」と思いながら使うよりは買い換えた方がいいと考えるかは、

人によるかもしれませんが、私は快適に使えるのであればお金がかかってもいいと考えています。

 

やはりどんなに性能のいい家電製品でも、

数年で快適に使えなくなるときが来るようになっているのですね。

 

ただ、だからといってそれが悪いとは限らず、

逆に10年経っても買ったときの性能が全く落ちない製品があったとしたら、

10年以上使うでしょうか。

 

おそらくほとんどの人は、数年後に出た新しいモデルが欲しくなり、

壊れていなくても単に「飽きた」という理由で買い換えるのではないでしょうか。

 

つまり、「飽きるまでの期間」と「快適に使える期間」がだいたい同じくらいなので、

それがちょうどいいのかもしれません。

 

私も「壊れておらず問題なく使えるが、最近発売されたものが気になるので買い換えたい」

という家電はいつくかあります。