【先人の言葉170220】

 

君たちの仮説が
 

世界を作るんです

 

著書
「10年後、君に仕事はあるのか?
 〜未来を生きるための「雇われる力」 〜」
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〓 藤原 和博 
  教育改革実践家・奈良市立一条高等学校校長 〓
 



 

これからの時代は、


みんなが、
正しいと思えることではなく、
 

一人一人が
自分らしい自分だけの道を作っていく

 

ことが大切な時代
だと気付きました。

 



 

正解主義ではなく、
前例主義ではなく、
事なかれ主義でもない。

 

修正主義であり、
先例主義であり、
事あれ主義である。

 

それがこれから
21世紀を創っていく若者への
エールになる。

 

そのためにも
大人が彼ら彼女たちの
自分らしく自分だけの道を描く
仮説にそっと寄り添ってあげることが
大切なんだと思いました。

 



 

息子よ、これから生まれてくる娘よ。
自分らしく自分だけの道を描け!
お父さん、
みんなの仮説をしっかり寄り添うからね。

 

多謝
藤原和博氏 著書
「10年後、君に仕事はあるのか?
 〜未来を生きるための「雇われる力」 〜」
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【先人の言葉170217】

3つのキャリアを5年から10年づつ
経験して、
その掛け算で希少性を獲得し、
100万人に1人の存在になりましょう!

著書
「10年後、君に仕事はあるのか?
 〜未来を生きるための「雇われる力」 〜」
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〓 藤原 和博 
  教育改革実践家・奈良市立一条高等学校校長 〓




成熟社会は「みんな一緒」ではなく、
自分がレアカードになる生き方を築き上げていく
ことが大切だと気付きました。





昔は一つの仕事を「みんな一緒」のように
「速やかに正しく処理をする」
ことさえしておけば、
成長社会のレールが自分を幸せな世界に
運んでくれたのかもしれない。

しかし今は違う。

成長社会のレールはなく、
成熟社会の右肩さがりのレールしかなく、
しかも
「速やかに正しく処理をする」
仕事はAIやロボットが担っていってしまう。

ではこれからの社会どんな仕事を選べばいいのか?

まさに先人は言っている。

 「
  仕事というものも、
  需要と供給の関係から
  逃げられないということ
   (中略)
  需要が多くて
  供給が少ない仕事をすることです。
  あるいは、
  需要はそれほどでもないけど、
  供給が一人だけなら仕事を独占できます
                     」


そんな希少性がある、
レアな仕事を担えるようになるにはまさに
キャリアを3つ極めて重ねていくことなので
はないだろうか。

それぞれの道でのプロになれれば、
それを2つ極めた人は少なく、
さらに3つ極めた人はもほとんどいない。
しかしその3つのキャリアを極め、
重ねたからこそ生み出せる
(または顕在化できる)仕事があるはずである。

最後に、
先人はそのような
100万人に1人のレアカードになる
生き方をする人のことを以下のように
オリンピック選手との違いで
例えて言っている。

 「
   100人に1人の掛け算を
   3回繰り返しなる
   ”オリンピックのメダリスト級”の
   100万分の1は
   (オリンピックの目でメダリスト)
   は違います。
   縦社会のトップを争うのではなく、
   平面上で
   独自のポジショニング
   すればいいのです。
                   」         






「ナンバーワン」ではなく、
「オンリーワン」になる!
 しかし
 それは
 自分が決めた3つのキャリアの
 「マスター」
 の先にしかない。





多謝
藤原和博氏 著書
「10年後、君に仕事はあるのか?
 〜未来を生きるための「雇われる力」 〜」
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【先人の言葉170215】

 (仕事が消滅していくのは、)

 より本質的には、
 世界の半分がネット内に建設され、
 人間がその世界で
 人生の半分を過ごすようになるから。

著書
「10年後、君に仕事はあるのか?
 〜未来を生きるための「雇われる力」 〜」
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〓 藤原 和博 
  教育改革実践家・奈良市立一条高等学校校長 〓




僕ら20世紀に生まれた人間とは違う世界が
21世紀を生き抜く人間には待っているのだと
気づきました。





我々、20世紀に生まれた人間が生きた世界は、
目に見える世界が変わることで
その変化を感じられていただろう。

大きなビル、大きな橋、宇宙を旅するロケット
そしてAIを搭載したロボットの出現など。。。


しかし
これからの世界では
目に見えない世界で変化が起きていく。

 iPS細胞、ナノテクノロジー、ブロックチェーン
 アダプティブラーニング

全てが
ネットが高速で世界中、
一人一人と繋がり、
大量にデータを長期間記憶することができ、
そして
瞬時に処理ができるようになったから。

そして
人は見えない世界での
新しい変化をもたらすため、享受するため
その世界に身を投じていくだろう。

すると、
目に見える世界の生活や仕事はどうなるだろう。

それは自明である。

先人の言葉通り、生活や仕事の多くが
ネットの世界に移っていくだろう。


普通に考えられば、
目に見えないことに取り組むことは
難しく、イメージもしにくいだろう。

しかし
だからと言って逃げていてはいけない。
その世界が定着してから臨むようではいけない

仕掛ける側と仕掛けられる側では
その世界の生き方も大きく違うのだから。

その世界の片鱗を感じることは
その世界に身を投じることでできるはずだ。

そのためにも
20世紀に生きた大人は
自分たちの生きてきた世界を前提に
21世紀を生き抜く子供たちに制限をかけてはいけない。

もっと、その世界に
「ダイブ」させていこうじゃないか。
最後のセフティーネットを大人が担った上で。





子どもの未来のために
大人の視界で子どもの道を閉ざさない。

21世紀はネットの世界が
人生の半分を占めることを理解して
子供に接し、機会を与え、ダイブさせよう!

そして最終的にどんな生き方をするかは
子どもの思考力、判断力、表現力に委ねる。





多謝

藤原和博氏 著書
「10年後、君に仕事はあるのか?
 〜未来を生きるための「雇われる力」 〜」
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【先人の言葉170213】

 「高校とは何か?」

(中略)

 高校とは、

 義務教育を通じて

  「みんな一緒」

 に育てられてきた子どもたちを、

  「それぞれ一人ひとり」

 に

    ”引き剥がし”、

 個人として生きる準備をさせる場

 なのだと。





著書
「10年後、君に仕事はあるのか?
 〜未来を生きるための「雇われる力」 〜」
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〓 藤原 和博 
  教育改革実践家・奈良市立一条高等学校校長 〓





「藤原和博」という本気の大人の
高校生に対する覚悟を
21世紀を生き抜く子供への責任として
”引き剥がす”という言葉から感じました。





2016年4月、奈良市立一条高校に校長就任。
先人は10数年ぶりに教育現場に帰ってきた。

それは彼の教育改革実践家としての覚悟の表れと、
そして、
今を生き抜く先生たちに
背中で「教師」とは何かを背中で示すために。
21世紀を生き抜く子供たちに
「それぞれ一人ひとり」に引き剥がすために。


高校は大学という出口に向かう最後の
「みんな一緒」
の踊り場となっている。

しかし、
大学は残酷で、

  自らここで何をするか?

というが定義できていなければ
人生において
一番可能性が開花できる時間
一番失敗が許される機会

  10代後半〜20代前半

の4年〜8年間という貴重な時間、機会
を無駄にしてしまう場でもある。

だからこそ、
その出口に差し掛かった彼女、彼らに伝えるべきは、

 「みんな一緒」から
 「それぞれ一人ひとり」の人生の歩みがあること

だろう。

そのために
「引き剥がす」くらいの覚悟持って取り組まないと
難しいのだろう。

先人は同著で最後で以下のようにも述べている。

 「
   ”引き剥がす”
   という言葉遣いは強すぎるかもしれません。

   でも
   そういう痛みを伴うものだと思うのです。

   ただ、
   偏差値で進路を振り分ける場ではない。

   僕は、
   そうして引き剥がされる高校生たちに、

   目には見えない武器を渡しながら、

   精一杯のエールを贈りたい。

  」

 私もできる限り、
 21世紀を生き抜く子供たちのために
 目に見えない武器を渡せる生き方をしていこう。

※事前申請をすれば藤原和博校長自らが教壇に立つ
 奈良一条高校での土曜日講座
  「よのなか科」
 が受けられます。
 http://www.naracity.ed.jp/ichijou-h/index.cfm/1,0,32,html






10代の君たちの未来のために
「それぞれ一人ひとり」に引き剥がしてやる!
その代わり、
君たちに目に目ない武器を
覚悟を持って渡せるようにするぞ!





多謝

著書
「10年後、君に仕事はあるのか?
 〜未来を生きるための「雇われる力」 〜」
藤原和博
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2017年2月9日。
ついて発表されました。

2016年6月、私はこの

  「未来の学びコンソーシアム」

のために、
霞ヶ関に来たと言っても過言ではありません。

でもここまでたどり着くのに
紆余曲折ありました。
だからこそ、感慨深く本当に嬉しいです。
しかし、これはあくまでもスタート。

 ”みらいのまなび”は、
  どんな子供にも夢を持たせ社会を切り拓く力となる”

さらに尽力してまいります

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ★3省同時プレスリリース★

  「未来の学びコンソーシアム」の設立
  ~官民でプログラミング教育を~

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

○文部科学省・経済産業省・総務省が連携して、
教育・IT関連の企業・ベンチャーなどと共に、
 「未来の学びコンソーシアム」

を立ち上げ、プログラミング教育の普及促進に向けた取組を実施する

 目的は以下です。

  ・多様なプログラミング教材の収集・普及
  ・民間企業主導によるプログラミング体験イベント等の実施
  ・企業・団体等によるCSRの実施 等

文科省
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/29/02/1381853.htm

経産省
http://www.meti.go.jp/…/2016/02/20170209001/20170209001.html

総務省
http://www.soumu.go.jp/menu…/s-news/01ryutsu05_02000091.html

「未来の学びコンソーシアム」ではまず、
2020年のプログラミング教育の必修化を見据えて、
スコープを絞って取り組みます。
 ・義務教育初期では「プログラミング的思考力」を育み
 ・義務教育後期から高等教育では「プログラミング的表現力」を高め、そして
 ・大学・社会人において
  「第四次産業革命×グローカル」を担える人財に深めていく
それが三省連携して臨むプログラミング教育です。

このコンソーシアムの最終的な目的は、

(21世紀から22世紀に橋渡しをする)
 どんな子供にも夢を持たせ社会を切り拓く力となる
 ”みらいのまなび”を身につけさせる

であり、この組織は

 21世紀を生き抜く未来の子供達のために
 20世紀生まれの本気の大人たちが立ち上げた
 「未来の学び」を推進するためのコンソーシアム

です。

ここまでたどり着くには
文科省、総務省、経産省それぞれの省庁の方を含む
多くの本気の大人がいたからであり、
過去(のシガラミにとらわれるの)ではなく、
未来(の日本の姿、子供達への大人としての責任)を見据えての
ご尽力があったからに他なりません。

今、すべてが未来を起点を物事を考えて
取り組もうとしています。
つまり、

2045年シンギュラリティが起きようとも
「未来を創る子供達」が
「日本」を支えられるようにするため
「文科省」と「総務省」と「経産省」が連携して
「日本の子どもたち」に「未来の学び」を通じて一気通貫して関わる

ことを覚悟を持って決めた、
そんな取り組みです。

2月4日に三重県名張市で開催した

 「 みらいのまなびフォーラム in なばり 」

はまさにこの
 「未来の学びコンソーシアム」
が最高のスタートダッシュが切れるように
私が一人の本気の大人として
全力で企画し、取り組んだイベントでした。

まさにここからがはじまりだと考えています。
しっかりこの魂のこもった枠組みを活用して、
日本全国の子どもたちの未来に光を灯せるように尽力してまいります。



志を成すため、
壁を超え、
時には壁を壊し、
己を尽くす。
あとは天命を持つ。
全ては誠にあり。

【先人の言葉170208】

 これからは、
 
 「正解主義」

 「前例主義」

 「事なかれ主義」

 でどっちが無難かではなく、

 「修正主義」

 「先例主義」
 
 「事あれ主義」

 でどっちが我が子の希少性を高めるだろう

 と判断基準を大切にしてほしい

 と思います。





著書
「10年後、君に仕事はあるのか?
 〜未来を生きるための「雇われる力」 〜」
藤原 和博
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〓 藤原 和博 
  教育改革実践家・奈良市立一条高等学校校長 〓




転じても自分らしく、
自分が信じる「正しさ」のために
生き抜ける子供に育ってほしい
と改めて感じました。





息子に「勇気」という名前をつけた
事を思い出しました。

理由は2つ。

 1。自分を信じる道を
   突き進む「勇気」を持ってほしい

 2。どんなことがあっても
   大切な人を守る「勇気」を持ってほしい

この2つがあれば
僕は良いと思っていた。

逆に、
人に流される生き方はして欲しくない。
大切な人を守れない生き方はして欲しくない。

それを考えると、

「正解主義」

「前例主義」

「事なかれ主義」

では許されない。

彼を待ち受ける未来への道は、きっと

「修正主義」

「先例主義」

「事あれ主義」

なんだと思う。





息子よ、顔晴(ガンば)れ!

転げても、ぶつかっても、誰かに否定されても

自分らしく、自分らしく

自分だけの道を切り拓いてくれ!





多謝

10年後、君に仕事はあるのか?―――未来を生きるための「雇われる力」
藤原 和博
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【先人の言葉170207】

 ネットワークとつながった
 AIの高度化は、
 人間にとって脅威でしょうか?

 僕はこう考えています。

 ネットワークが広がれば広がるほど、
 AIが高度化すればするほど、
 人間がより人間らしくなるはずだと。

 人間は、
 人間じゃなきゃできない仕事をするようになり、
 人間本来の知恵と力が生きてくるだろう。

 と。





著書「10年後、君に仕事はあるのか?
   ―未来を生きるための「雇われる力」 より
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〓 藤原 和博 
  教育改革実践家・奈良市立一条高等学校校長 〓





人間本来の知恵と力が生きる世界に
今から備えることが
とても大切だと気づきました。





国は、昨年2016年4月、
日本再興戦略2016で大きな発表をした。

 第26回 産業競争力会議 配布資料
 「資料1 名目 GDP600兆円に向けた成長戦略」
 https://goo.gl/SGgb1W

それは未来を見据えて三省連携をして、
「みらいのまなび」を推進する決定です。

 第26回 産業競争力会議 配布資料
 「参考資料2 文部科学大臣提出資料
  第4次産業革命に向けた人材育成総合イニシアチブ」
 https://goo.gl/7lsAui

世の中、
2045年のシンギュラリティ
(人間の脳をAIを超える)
が騒がれている。

一体、世界はどうなるのか?

しかし
人間はそんなにヤワではない。

まさに
ネットワークもAIも我々人間が人間らしく
暮らしていくための手段にしか過ぎない。
しかし

人間は、もしかして高度成長期を経て
経済成長とともに、
一部の志高い人たちに任せて、
自ら考え、トライアンドエラーをして、
生き抜いていく力を
失いかけていたのかもしれない。

それを今、再び一人一人の手に戻ってくる
世界がやってくる。

そのために、
今から我々にできることをやっていくだけだ。

まさに
  未来を見据えて
  「今」何をするのか?

を問われている、特に我々大人には。。。





今から
ネットワークとAIを
「アタリマエ」に利用できるように備えよう!
それこそが、未来の
「人間らしさ」が活きる世界に備える唯一の手段。





多謝

10年後、君に仕事はあるのか?―――未来を生きるための「雇われる力」
藤原 和博
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【先人の言葉170129】

論理的に突き詰めて突き詰めて、

もうこれ以上ないというぐらい

考え抜いた末に、

渾身の力を込めた

直感と胆力で答えを

選び取る者にこそ、

祝福をあたえられるものである



Think! 2015 Winter No.52 [雑誌] 
Think!編集部 
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〓 波頭 亮 経営コンサルタント 〓


コトを成す者の大前提を再確認できました



今一度、基礎に立ち直り、
自分の思考力と行動力と情熱を一致するために
雑誌を読み直していた中で
先人の言葉が目に止まった。

私は最近、情熱と行動が先に来ている。
ただし思考力、論理的思考力が伴っていない
部分がある。

しかしそれでも
前に進めているのは
周りの皆さんのおかげ。

しかしさらにより多くの人を巻き込み、
そして
コトを本当に成すためには、
論理的思考力を磨き直す訓練が必要だろう。

 ・3ヶ月で300時間トレーニングを
  はじめてみよう。

 ・論理的であることの要件
  ・・(根拠→結論):フォーム
  ・・「→」:説得力



直感と胆力はある!
しかし
それでは
 コトをはじめられても
 コトを成すことはできない

多くの人を動かすための
論理的思考力を磨き直すぞ!




多謝

Think! 2015 Winter No.52 [雑誌] 
Think!編集部 
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【先人の言葉170116】


 師であることの条件
          』

は1つでいい、
ということだと思うんです。


 師であることの条件
          』

は、


 師を持っている
        』

ことです。



下流志向〈学ばない子どもたち 働かない若者たち〉
(講談社文庫) 
〓 内田 樹 著者 〓



良き指導者jは良き後継者を育て、
良き後継者は良き指導者を”み続ける”

は間違っていなかったと気付きました。



先人は、
「スターウォーズ エピソード3 シスの復讐」
を試写会で見てこのことを再認識したそうです。

恩師であるオビ=ワンより強くなったと考えた
アナキン=スカイウォーカーは、
さらなるメンターを求め、
オビ=ワンのもとを去り、
銀河皇帝の仲間になりダークフォースに落ちる。
しかし
アナキン=スカイウォーカー
最後に師匠のオビ=ワンと対決した時に、
ボロ負けをしてしまう。

なぜ
アナキン=スカイウォーカーは超えたはずの
恩師オビ=ワンに負けたのか?
それは、

 オビ=ワンは、
 自身の師匠であるヨーダに対する
 深い敬意を少しも変わらず、
 弟子であるアナキン=スカイウォーカーが離反された後も、
 オビ=ワン自身は成長し続けたため

です。

つまり

 師を超えた
 (定量的観点で測定できる)と思って
 師から学ぶことはないと考えた
 アナキン=スカイウォーカー
 と
 師は超えられない
 (定性的観点で測定などできない)と信じて
 師に深いを敬意を示し続けた
 オビ=ワン

の違いであり、

 師弟関係を
 弟子が師匠の持っている技術は
 自分のそれと比較考量可能であると考えた
 時点で破綻する

ということである。
 
先人は別の言葉でも
「師を持ち続ける理由』を述べている。


  ある無限に続く長い流れの中の、
  自分は1つの環である。
  長い鎖の中のただ1つの環に過ぎないのだけれど、
  自分がいなければ、
  その鎖はとぎれてしまうという自覚と強烈な使命感を
  抱いたことがある。
  そういう感覚を持っていることが
  ”師の唯一の条件だ”、と。

非常に感銘を受けた考え方であり、
私が良き指導者とはどんな人かと考え続けてきた中で
出した結論と違わないんだと思いました。

 ”良き指導者は良き後継者を育て、
  良き後継者は良き指導者をみ(見る、魅る)続ける”

自分を育てくれた指導者、恩師に巡り会えた時に、
その恩師から受けた恩恵は一生忘れず、
そしてその方の生き方をずっと学び続け、み続け、
いつかはその方に恩返しをする生き方を貫くこと

が大事だと考えて私は生きてきました。

私にはたくさんの恩師がいます。
だから私はその恩師一人一人にいつか恩返したい
と願い、精進し続けています。

この想いが、
さらなる自分の成長を駆り立てくれている
のだと改めて気付かされました。

最後に先人はこのようにも述べていました。


  自分の中のどこかに外部へ続く
  『ドア』
  が開いている。
  
  年を取っていようが、
  体力が衰えようが、  
  つねに
  自分とは違うもの、
  自分を超えるもの
  に向けて開かれている。
  
  そうやって自分の中に
  滔々と流れ込んでいくるもの
  を受け止めて、
  それを次の世代に流していく。

  そういう
  『パッサー』
  という仕事が自分の役割だということが
  (オビ=ワン(本当の師になれる者)は)
  わかっているということ



恩師の恩恵は一生忘れない。
恩師への敬意を払い続け、自ら成長し続け、
いつか恩返しをしてみせる!
きっとそれが次世代の子供たちの幸せにもつながるはずだ!



多謝

下流志向〈学ばない子どもたち 働かない若者たち〉 (講談社文庫) 
内田 樹 

【先人の言葉170110】

 

親の仕事というのは、

 

本来子どもの発信する

ノイズをシグナルに変換すること

 

だと思うんです。

 

 

下流志向〈学ばない子どもたち 働かない若者たち〉

(講談社文庫)

〓 内田 樹 著者 〓

 

 

子供が発するノイズを

シグナルに変換できていない

ダメな親である自分に気付かせてくれました。

 

 

先人は同著で、

社会が、

労働を起点にした社会から

消費を起点にした社会に変貌している

ことを述べています。

 

消費を起点にした社会

(ここではアメリカン・モデル、無時間モデルとも表現)

では

等価交換が原則となり、

 短期的な

 (目に見えやすい、定量化しやすい)結果

による経済合理性を求めてしまう。

しかしそれでは

 時間がかかってしまう

 (目に見えにくい、定量化しにくい)活動

に目を向けずに

「それだけに」なってしまうと指摘しています。

 

その結果、

社会的な活動に付随する

 もろもろの人間的価値を排除してしまっている

ことを問題視しています。

特に

教育や労働そして、育児において

致命的なダメージを与えてしまっている

と警鐘を鳴らしています。

 

その中で「育児」について

先人は以下のように

問題提起するために鋭利な表現で述べています。

※抜粋が長くなることをご容赦ください

 

  育児ってすごく時間のかかる仕事でしょう。

  でも、今の若いお母さんって

  育児をロングスパンで考えることができない。

  すごく短いスパンで考えている。

  それはおそらく

    育児をビジネスの用語で考えている

  から。

 

  (中略)

 

  自分の子どもは

    自分が作り出した「製品」

  であり、

  親の「成果」は

   「製品」にどんな付加価値を付けたか

  によって査定される。

 

  (中略)

 

  本来育児って、

  すごく時間のかかる仕事であって、

  自分の育児が成功したか、失敗したかなんてことは、

  子どもを持つとわかるけども、

  二十何年たってもよくわからないもの。。。

 

  (中略)

 

  でも、世の親たちを見ていると、

  

   目に見えるかたちで、

  

   数値化できるかたちで、

  

   定量的に評価できるかたちで、

  

  育児の成果を出すことをせかされている。

  少なくとも、

  親自身はそういうプレッシャーを強く感じている。

 

 

結果、私も含めたそのような親が増えていることで

今多くの子どもが

精神的に苦しでいる状況を生んでいるそうです。

そんな親には共通性があることをさらに

先人は述べています。

 

 

  思春期で精神的に苦しんでいる子どもたちの場合、

  親に共通性があるそうです。

  

   子どもが発信するメッセージを

   聴き取る能力が低い

 

  親が多い。

  子どもたちが発信する

   ”何かちょっと気持ちが悪い”

  とか

   ”これは嫌だ”

  とかいう不快なメッセージがありますね。

  それを親の方が選択的に排除してしまう。

 

  (中略)

 

  それは親は自分の育児の失敗を意味する

    記号

  として理解する。

  だから、耳を塞いでしまう。

 

 」

 

頭を金づちで叩かれた言葉でした。

まさに私自身も

 

  子どもが発する

  意味のわからないメッセージ

  意味のわからない言い訳

  子どもが行う

  意味のわからない行動・振る舞い

 

をノイズと捉えて知らず知らずに無視すること、

さらには

意味がわからない発言、行動をすることについて、

それら引き起こす子どもを叱りつけることがありました。

 

私は全く理解できていませんでした。

それが

  

  子どもが無意識に

  心身に不調を来たして、

  危険信号を出してくれている

 

可能性があることに。。。

 

先人が指摘するように私もビジネス的な感覚で

 

 自分が育児が失敗したことを認めなければいけない。

 それは認めたくない。

 だから、子供が発信する「助けて」

 というシグナルに目を閉じ、耳を塞いでしまっていた

 

かもしれないです。

 

  子どもにしても、

  自分の感じている心身の不快を

  うまく言葉にできないわけです。

  だから、

  何を言っているかわからない。

 

  (中略)

 

  子どもと長い時間を一緒に過ごしていれば、

  いつの間にか子どもの発するノイズがシグナルに

  聞こえてくる。

 

 」

 

 

私は最近、地方創生に関係する仕事をする中で、

地方の人たちとよく顔を突き合わて活動をする事があります。

その中で、

 

 地方のパートナーの方々とはまずは人間関係が大事である、

 地方のパートナーと方々とは信頼関係を作り、

 コミュニケ−ションがスムーズに取れる事が大事である

 

ことをわかってきていただけに

そのコミュニケーションの基礎中の基礎である、

 ノイズをシグナルに変換する

ことが一番身近な子どもにはできていないこと

に反省しかありませんでした。

 

今一度、自分の育児から自分の生き方、志事のあり方

を見直したいと思います。  

 

 

かけがえのない子どもの人生のため

 

  ノイズをシグナルに変換する!

 

を親として意識を強く持とう!

それが取り組む志事の基本中の基本にもなる。

 

 

多謝

 

下流志向〈学ばない子どもたち 働かない若者たち〉 (講談社文庫)

内田 樹

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