波あり、風あり、イルカあり!嵐の前のイルカたち。 | 野生のイルカと泳ぐ

野生のイルカと泳ぐ

ボニンブルーの世界へようこそ。
小笠原在住、アラフィフのドルフィンスイマーです。
ドルフィンスイムで撮影した映像を中心に1年を通して小笠原の海を紹介しています。

2021年10月22日
曇り時々晴れ 水温28℃(体感)
満潮 6:44(115cm)、干潮 12:27(51cm)
今回のツアーショップ:ブルーレース

 

今朝の天気予報は、
「くもり 時々 晴れ 所により 朝 まで 雨
南西の風 後 やや強く
波 1.5メートル 後 2メートル 日中の最高気温29℃」

 

 

出港前に船長から、

「午後には、どんどん海が悪くなるから、午前中にイルカに会えたら午後は中止にするかも。」

というお話がありました。

 

自然には、逆らえません。

どうか、まだましな午前中に会えますようにビックリマーク

 

湾を出るとすでに風が強く、白波が立っていました。

南島周辺も波があり、船は上下左右にどんぶらこっこ爆  笑あせる

 

 

そんな南島の西側でミナミハンドウイルカ登場 🐬アップ

海に入ると親子2組を含む11頭の群れ🐬キラキラ

 

スポッティーと今年生まれのBaby。

そして、まだ若いスポッティーの娘のラインもいます。

 

モグオにモジョにリボンちゃんも🐬キラキラ

 

イルカたちは、波乗りしたり仲間同士で絡み合ったり。

たまに、スイマーとも遊んだりとご機嫌なご様子音譜

 

ヒトにとっては、波とうねりと流れに逆らうハードスイム 波波波

それでもスイマーたちは、笑顔でいっぱい照れキラキラ

 

 

この群れと別れた後は、父島の東に回り北上。

一昨日会えたハシナガイルカを期待しましたが見当たらず。

 

 

釣り浜でお昼休憩&スノーケリング。

岸よりにギンユゴイが群れていてキレイでした。

アオリイカもいましたが猛スピードで逃げられました🦑DASH!

 

 

休憩後は、大荒れになる前に少し早めに帰港することになりました。

 

 

ところが、なんと、帰港途中のウエザー下でまさかの背びれ🐬キラキラ

運のよいことに比較的穏やかなエリア爆  笑アップ

 

ここなら泳げるとすぐに準備をして海へDASH!

 

やって来たのは親子2組。

ペロちゃんと子供のコロン(アイーン)。

TATOOと子イルカ(まだ名前がないみたい)。

 

 

子供たちが、スイマーに近寄ってきます。

やっぱり、子供は格別に可愛いラブラブラブキラキラ

 

朝の不安は何処へやら。

終わってみれば、スペシャルな一日となりました音譜

 

GoPro HERO10 Black + INON UFL-G140 SD

解像度:4K120

編集ソフト:DaVinci Resolve Studio

 

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