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勝手に妄想ブログ

大好きなアイドルの事を思うままに妄想します

職場にある程度の事情と、診断書を出して、

町をふらふらして時間をつぶした。



もう、20時。


町はイルミネーションが点灯されて、カップルでにぎわっていた。

そんな中、ひとり、ギプスをした私。


痛いな・・・


去年は彼氏と来ていたのにな。

一年後には何が起こっているのか、人生ってわかんないものだ。


感傷に浸っていると

電話が鳴った。


着信を見ると知らない番号。

松本潤だと直観した。


「はい」


「お前、何回も電話したんだぞ。どこにいんだよ。」


なんだか、怒っている。

昨日のこと、まだ起こっているのかな?


「いまどこ?」


「××のイルミネーション見ている。」


「そこ、動くなよ。」


「へ?」


「へじゃね~。う・ご・く・な」


そういって電話を切られた。

不在着信をみると、14回もあった。


どんだけ~って突っ込みを入れて笑っている私がいた。

朝起きると、姫がおはようって尻尾を振ってきた。


姫がいてくれて本当によかった。


リビングにあつの姿がいない代わりに、空気はコーヒーのニオイに包まれていた。


よく見ると、姫の首輪のところに紙切れがついている。



片手でできる範囲しかできませんが、コーヒーを入れたので飲んでください。

昨日はすみませんでした。

私は、職場に診断書を持っていかないといけないので、先に出かけます。

帰りは、少し、ふらふらして頭を冷やしてきます。

高橋瑠奈


PS

 万が一、姫に何かあったらいけないので、携帯番号を書いときます。

 090-××××ー×××× 



あいつ、高橋瑠奈っていうんだ。


「姫。お前のご主人は、瑠奈っていうんだな」


わんっ

姫は、小さくうなずいた。


賢い犬。っていうか、あいつがしつけたんだろうな。


感心していた。


そして、コーヒーを飲むと、もっと驚いた。


「うまい・・・」


今まで飲んだコーヒーのなかで、一番うまいと思った。


「姫。

お前のご主人・・・何者?

これだけうまいコーヒー飲んだの初めてかも・・・」



姫は、うれしそうに尻尾を振りだした。




帰ってくると、彼女は寝ていた。


姫は相変わらず、尻尾をふってお帰りって顔をして待っていた。


かわいいやつ。


「お前がいてくれて、正直助かったよ。ありがとな。姫。

そして、よろしく。お前のご主人。なんだか、気まずそうだもんな。

あいつって、俺のこと知っているんだよな?ま、興味なかったから、あんな態度になるんだろうな。」


犬に話しかけ、俺はキッチンへたった。

あいつ、嫌いなものないだろうな。


とりあえず、簡単なチャーハンでいいかな。

誰かのために作るのって、すっげー久しぶりのような気がする。


基本、作るのって嫌いじゃないしな。



テーブルに、チャーハンとスープとサラダを並べた。


そして、あいつを起す。


「おい!おきろ!!」


うひゃ~って飛び起きた。

ご主人の声に、姫は興奮し、吠え出した。


「やべぇ。ここ動物禁なんだ。姫、しずかに!」


姫を抱えようとした瞬間と、あいつが姫を押さえつけようとした瞬間が一緒になって、

お互いの頭がぶつかった。


いった~い。


「いてっ。お前!」


「こっちだって痛いっつうの!起こされて機嫌悪いのに!!」


「お前が起きて、まっていないからだろ。」


「はぁ?お互いのことは干渉しないって言ったじゃん!

別にいいでしょ。寝てたって。こっちは痛み止めがやっと効いたんだから。

いろいろあって、なんでこんなことになっているんだろうって考えたら、

眠れなかったんだから。

天下のアイドル嵐様の松本さまに、連れてこらされた、私の気持ちなんてわかんないと

思うよ。

誰でも、自分の思い通りになると思わないで。

ほっといて!」


泣きながら叫んでいるあいつ。


不安だったんだな。


そうだよな。

俺の興味からなのと、事故にあったのと、何が現実で起こっているのかわからないよな。


「ごめん。飯作っているから、適当にたべて。

わり~。おれ、寝るわ。」


そういって松本潤は部屋から出てこなかった。