金沢旅行記が途中ですが、記憶が薄れる前にシェアしたいディズニーリゾート情報を。
今年は長期保有の株主に、ボーナスで追加のパスポートが発行され、手元にパスポートが6枚ありました。
なので、母と下の子と私の3人で、ディズニーシーとランドに2日間行ける。
最近は、家族4人（母、私、子供たち2人）で2日間行っていましたが、節約と体力温存のため、どちらか一つのテーマパークは夕方から入場のパスポートにしていたので、フルで2日間行くのは久しぶり。
パスポート代が浮いたこと、上の子がいないこと、円安なこともあって、ディズニー旅行の予算に余裕があった今年。
母の体力も考慮して、前泊＋後泊も追加して、3泊4日のディズニー旅となりました。
東京に住んでいて、日帰り圏内なのに、3泊もするという贅沢
お宿はもうすっかりファンになった、三井ガーデンホテルチェーンのプラナ東京ベイ。
浦安のホテルで、パークからは離れていますが、シャトルも頻繁にあるので、私たちは不便を感じませんでした。
ディズニー周辺のホテル（直営ホテル以外）には、もうほとんど全て泊まり尽くしましたが、他のもう少し高級寄りなホテルより、私たちはここが気に入っています。
なぜかと言うと、大浴場があるから！
海を見ながら、家族が一斉にお風呂に入れるのって、すごく便利で贅沢なんです
4人もいると、お部屋のお風呂だと、順番待ちだけですごく時間がかかっちゃう。
それがみんなで大浴場に行くことで、ものすごく時間の節約に
しかも、夜はもちろん混雑しますが、ロッカーがなかったり、洗い場の場所がなかったりしたこともなく。
ドライヤーのスペースも特に広いわけではないですが、いつも待つことなく3人で利用できました。
ということで、私たちには特にストレスもなく。
館内にコンビニもあって、すごく便利。
小さなお子さんとご一緒の家族連れや外国人の方も多く、雰囲気は多少わさわさしてはいますが、私たちはストレスを感じるほどではありませんでした。
そして、特記したいのが、人のマナーの良さ！
これって、ディズニー全体に言えるのですが、毎回私は感動します。
夜のショーが終わった直後の帰りのシャトルバスは混むのですが、みんな疲れているのに、後から乗ってきた小さなお子さんに座席を譲ったりするんですよね。
そして、パーク内での混み合った飲食店でも、お隣にすごい女子高生ギャル集団（総勢8人）が座ったんです。
とっても楽しそうにウェイウェイしてたのですが、帰るときに、綺麗にテーブルの上のゴミを片付け、手持ちのウェットティッシュで念入りにテーブルを拭いてから立ち去っていて
別のテーブルのギャルも、私たち3人が椅子に座り、余分な椅子がないので荷物を背にかけていたら、その様子を見て、自分たちから「この椅子使いますか？」って、余っていた椅子を勧めてくれたんです。
なんていい子たちなの〜
さらに、別のテーブルでも、若者が見知らぬお年寄りに椅子をすすめていたり、恐るべし民度の高さなんです。
なんなんでしょう、この平和で思いやりに満ちた世界
混み合っていて、暑くて、みんな疲れているはずの夏のディズニー。
他人のことなんて目に入らないくらい、自分たちの世界に閉じこもって楽しんでいてもいいのに、周囲に気を配る若者たち。
すごいなぁ、日本！
日本の未来も明るいなって、オリンピックで活躍する若者や、テーマパークでの心優しい若者を見て、すごく温かい気持ちになりました。
ちなみに、シーよりパークの方が混んでました！
外国人観光客もパークの方が多め。
パークでピノキオがいたので、撮影していたら、悪役のキツネ（ファウルフェロー←今回の件でググって初めて名前を知った笑）が気づいて寄ってきてくれて
あちらからグイグイと握手を求められ、母の肩を抱いて記念撮影もしてくれました
なんかその如才ない動きだけで、うまく人をたぶらかす信用ならないオーラが出ててすごい。
あと、近くのショップでお買い物をしたら、「幸せになると噂の黄色いバルーンです」と、レジのスタッフからステッカーをいただいたり
（隣のレジで買い物をした下の子はもらえず、私だけもらえたので、「ママが可愛いからもらえたんだ〜」（そんなはずない）って、子供相手にマウントを取る大人気ない私）
ただパークを歩いているだけでも、ハッピーな気持ちにさせてくれる工夫に満ちていて、母も幸せそうでした
下の子はシーのショップで、Pandora（パンドラ）のパーク限定チャームをゲット（私の両親からの誕生日祝いの名目）。
どうやらパリのディズニーランドのものらしい、ミッキーとミニーがコーヒーカップに乗っているチャーム。
こちらのショップで。
ディスプレイはされていなくて、パンドラチャームについて尋ねたら、奥から一覧を出してきてくださいました。
残念ながら、東京限定のシンデレラ城チャームは品切れで、私は散財しなくて済みました。
私のシンデレラシンドロームについてはこちらに
行く前から、なんだか複雑だなと思っていたシーの新エリアの攻略法もなんとなくわかったので、次記事でシェアします。
今年はシーのほうが空いていて良かったです