いまをたいせつに -14ページ目

来年に再チャレンジ!

実は、私、渡辺謙さんがCMに出ていた

日本和装の無料着付け教室に応募してたんですね。


外国に行って、その地に魅了され、その地に永住したいと思う人もいれば

逆に日本の美しさを再認識して、日本をさらに愛する人もいます。


私は後者で、外国も好きだし

格好はアジアンで、ヨーロッパも大好きだけど

日本をこよなく愛している自分に気づきました。


だから日本に住み続けたいし

日本のいろんなところに行って見たい。


その延長で着付けも習いたいなと思ったのですが

その抽選に、どうやらもれてしまったようです。残念。


来年は働いてるけど、アフター5で習いに行きたいな!

天地返し

今日は小松菜を(また)間引いて、カリフラワーについている卵を取って

イモムシにご愁傷様です、と言った。

そのあと、大学で教わった天地返しを思い出して

新しく種をまく前にやってみた。




天地返し後。


私の記憶では、土を掘り返して、土中の害虫やら植物の根っこやらを地上に出して

しばらくそのままにしておいて、天日干しのような感じになって

雑草やら害虫やらがいなくなるって言っていたはず。


調べてみると、天地返しは1年に1度、冬の時期に行われるそう。

あれま、じゃ今日やったのはれっきとした天地返しではないかも。

この前も数ヶ月前にも、ここ耕したもの。


まぁ、れっきとした天地返しでなくても、前に植わっていた小松菜が

きちんといなくなってくれれば、万事オーケーなので、よしとしよう。


今日はこれで置いておいて、明日種まきしよう。

不定期に襲ってくる心の中の曇り

その昔、高校生だった私が感じていた

空回りの悲しさのようなものを

最近また感じ始めている。


大学でできた友達はとても特別で

講義も試験対策も、サークルも

学外でも学内でもずっと一緒にいた。


もう友達の枠を超して

家族の一員のような関係。


お互いにそう思っているし

ブログには書きにくいけど(長くなるから)

特別な、そしてとても長い時間をともに過ごしてきた仲。



とっても大好きだし、大切だし失いたくないし

大学に入って本当に良かったと思える要因の一つだし

彼らがいなかったら、きっと味気なかっただろうなと思うし

一言で言っちゃえば、私は彼らをとても愛してる。


だけど、そんな彼らと卒業旅行の話になった。

「みんなでどこに行く?」

今まで団体行動を一緒にしてきた、大好きな仲間のはずなのに

10人弱の団体で卒業旅行に行くことが億劫に思えた。


でも、話をしていたときは

「韓国に行きたい!北海道!沖縄!屋久杉みる!」とかとっても元気に答えてた。

だけど、心のどこかで疲れていた。


そんな自分がすごく卑怯で心ない人間に思えた。



でも、いま思い返せばそんなことは高校時代にもあった。

私は、本当は団体行動が苦手なのかもしれない。


3,4人で旅行に行ったり、遊びに行ったりわいわいすることは好きだけど、

あまりにも人が集まりすぎると自分をきちんと表現できなくなる。

表現の仕方がオーバーになって、自分が滑稽に見えてくる。

声を張り上げなければ自分の存在に気づいてもらえないと思ってるから。

だから、自分をいつもより過剰にアピールしたがってしまう。


そんな気持ちになってあせる自分があまり好きではない。

あせらず、自分のペースで常にいられればな。


そしてそんな人がうらやましい。