うすっぺらい報道に徹するマスコミ | スパークル ジャーニー

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人生は『きらめき続ける旅』。自由・気ままに、思った事を書き綴ります。
大好きなミュージシャンの曲名でもあります。

マスコミの劣化・悪化が止まらない。

 

私が、我が国のマスコミの報道姿勢に疑問を感じ始めたのは2000年代半ば頃だったか。

最初はミクシィ、現在はアメーバで幾度となく書いてきたが、近年、特にコロナ禍あたりから、その劣化・悪化・質の低下が加速度的に増えてきたように思う。

 

コロナやコロナワクチンに関する報道では、ある一方向からのもののみを是とし、否定する声を封じてきた。

多くの健康被害が出ているにも関わらず、それらについて自由闊達な議論をする場を奪ってきたのだ。

 

他の国はとっくの昔にワクチン接種やマスクの着用をやめていたにも関わらず、我が国だけが「ワクチン接種が正義」「マスク着用が正義」という異常な報道、異常な同調圧力が蔓延った。

国民が世界最高頻度でワクチン接種を繰り返した結果が感染者の増加、超過死亡者数の増加、である。

煽り続けたメディアはこの結果について全く反省どころか、分析すらしていない。

「あれは専門家の意見だ」として逃げ続けるのみである。

こんな事が許されるのか?

 

それどころではない。

ほとんど報道されていないが、我が国はWHOの言いなりになって、今度「パンデミック条約」なるものを批准しようとしている。

この条約に加盟すると、有事の際、国としての判断よりもWHOの決定が優先されるようになる。

ワクチンを接種していないと著しく行動が制限されたり、罰金を取られるようになる可能性もある。

ワクチン接種はあくまでも任意ではないのか。

個人の自由意志が守られない国は独立国ではない。

しかし残念ながら、今の岸田政権はこういった事を国民に内緒で平気で推し進めようとしている。

 

実際には岸田政権の支持率など一桁もない。

とっくに解散・総選挙となっても良いほど人望がなく、支持されていない首相なのに、権力にしがみ続けるのなぜか。

まるで、どこかの誰かから「何があっても今は総理を辞めるな」と脅されているかのようである。

 

マスコミもおかしい。

安倍政権、菅政権時には支持率が30%を切っただけで「この政権はもう終わりだ」と大騒ぎをしたくせに、岸田政権ではほとんどそれがおこらない。

なぜか?

それはマスコミも岸田政権と同じ「側」にいるという事の証明に他ならない。

 

 

 

私が最近、最も違和感を感じているのが連日の円安報道。

為替介入したのか?どうかなんてどうでもいい。

しなくてはいけない時はするしかないでしょう。

報道を観ていると、まるで介入が悪い事のようなニュアンスである。

それよりも、国民にとって1ドル=130円付近が健全な為替レートであり、資源・資材・エネルギーが乏しい我が国はこのままの円安が続けばどの企業も純利益が激減し、賃上げどころか多くの中小企業が倒産する、となぜ報じない?

想定外の円安が続く方が明らかに<悪>の筈だ。

だが、どこの局を観ても、不思議とそのような報道はしていない。

「株価が高い」⇒「だから今、投資しよう」と言わんばかりの訳わからない報道ばかりしているが、大多数の国民は「景気が良い」と感じている人はほとんどいないだろう。

 

 

インバウンド歓迎(現地の人が混雑で困ってもおかまいなし)

太陽光歓迎(電気代安くなった?一体誰が恩恵を受けているのか)

EV歓迎(長い充電時間で短い走行距離の車なんて使いものにならん)

中国人が土地を買っても歓迎(国際的に許されないから)

埼玉県でクルド人が大暴れしても無視(報道しない自由)

某大手病院で重大な医療ミスがあっても無視(報道しない自由)

都知事の経歴詐称があってもスルー(報道しない自由)

ただのオッサンが女子トイレに入っても「心は女性なの」と言えば許される(G7で唯一通ったあの法案が元凶)

 

 

一体どんな国なのだろう。

 

 

私は、マスコミの報道など薄っぺらくて、それだけでは到底理解が深まらないと思っている。

が、これを金科玉条のように崇め奉る国民がいるから困ったものである

 

どんな報道を信じて、どんな報道を信じまいと、それはあなたの自由。

しかし、自分で信じておいて、後で何かあったらそれを他人のせいにするのはナシだよ。

自分の人生は、自分しか責任を取れないのだから。