倉本聰さんが逝去されました。
ついにこの日が来てしまいました。
もっともっと良い作品を書いていただきたかったのですが…とても
倉本さんは非常に素晴らしい脚本(ほん)を書かれる方でした。
戦前、戦中、そしてそれ以前とは180度変わった戦後の日本を知
綺麗ごとだけではなく、時には厳しく、時には優しく、「
倉本聰さんを最初に知ったのはTVドラマ「北の国から」
私が中学生の頃よく聞いていたさだまさしさんと親交がある作家さ
(フジTVが映らなかったため、「北の国から」
その後、「優しい時間」や「風のガーデン」
あの回はDVDに録画して、まだ大切に保存してあります。
あそこで倉本さんの口から語られた「貧幸」という言葉、
私が倉本聰さんの作品で最も深い感銘を受けたのは「歸國」
この作品は棟田博さんの「サイパンから来た列車」
「サイパンから来た列車」は戦後10年経った終戦記念日(深夜)
「自分たち亡き後の家族や日本はどうなっているのだろう?」
「歸國」はサイパンで玉砕した英霊たちが戦後60数年経った終戦
そこで見た日本の姿は…。
真夜中でも真昼のように明るい繁華街。
ガングロメイク&ミニスカートにルーズソックスで街を徘徊し、
たくさんの贅沢な物を手にしていても、
進んだ医療技術により、
兵隊たちは「今の日本は幸せなのか?いや、
ビートたけし主演で、TVドラマでオンエアされた「歸國」
今の日本。戦後から60年以上経った現代の日本人。
果たして、私たちは幸せなのでしょうか。
一見、何の問題もないように見えたとしても、
倉本さんのそういったメッセージが痛いほど心に響きました。
私自身、“目覚める”きっかけとなった作品でもあります。
「歸國」の舞台はもう上演されていませんし(サヨクが“
HDDに録画したドラマのデータもDVDに焼く前に壊れてしまっ
人間の欲には際限がありません。
「もっと〇〇を上達したい」「もっと素晴らしい人間になりたい」
更に、昨今においては「コスパ」「タイパ」
倉本聰さんもご指摘されたように、戦後80年たって日本人はすっ
日々のニュースを観ていると明らかですよね。
どこの世界に自分の子供をベランダから投げたり、
そのような腐ったニュースを(パンチが効いているから?)
色々な面でこの先の日本が心配ではありますが、
まずは、自分が変わる事です。
毒は溜め込まず、さらりと流して、俗(毒)
人生においてムダはありません。
ムダだと感じるのは脳が誤作動しているからです。
本来は、生まれた時から、自分が望むものしか、
だから、自分の前に現れたものに対しては、
そこから何か、別の可能性が生まれてくるかもしれませんよ。
閑話休題。
ちょっと余計な事を書きすぎました。
倉本聰さん、大変素晴らしい作品をたくさん残してくださって、
これからも然るべきタイミングで、
ご冥福を心よりお祈りいたします。



