大山祇神社を出発し、多々羅大橋方面へ向けて走る私たち。
途中の峠越えでHは再び失速しますが、懸命に粘りの走りを見せます。
去年一緒に走った時はここまで上り坂で踏ん張れなかったので、これは大きな進歩だと言えるでしょう。
Hの後を走るZは黙々とHに張り付き、スリップストリーム状態で坂を上っていきます。
暑くもなく、寒くもない、今の時期の自転車って本当に気持ち良い。
スポーツの秋を満喫してます(o^-')b
峠を超え、長い下り坂を下りて右折すると、多々羅大橋が見えてきました。
昨日から何度か渡っている多々羅大橋も、次に渡るのが最後となります。
名残り惜しいですね。。。
ここで先頭交代。
疲れた訳ではなくて
この角度からの多々羅大橋が美しく思えたので、停まって写真を1枚撮りたかったのです。
少しゆっくり眺めたかったので、2人には先に行ってもらいました。
まっ、そのうち追いつくでしょう( ´艸`)
多々羅大橋のアクセスロードで2人に追いつき、じっくりと味わうように多々羅大橋を渡ります。
ここで先頭はHへ交代。
先頭から、H⇒私⇒Zとなりました。
ふと、Hの先を走っている女性サイクリストに目がいきました。
青のルイガノのロードバイク、白いサイクルジャージを纏ったその女性は他に連れがいるような感じはなく、1人で走っていました。
注目したのは、走るフォームがとにかく綺麗だったこと。
私はHに『前の女の子、フォームがすごく綺麗だから、よく見て参考にしたら良いよ』と言いました。
うなづくH。
その後、橋の上で走行順がZ⇒H⇒私と交代しました。
白いジャージの子を追従するZ。
Zもその子が只者ではないと感じたのでしょう。
恐るべし、アスリートの勘☆☆
多々羅大橋を渡りきると、長い柑橘畑のアクセスロードを下っていきます。
私は『先に行って』と言い残して、停車しました。
このアクセスロード、私は大好きで、どうしても柑橘畑の写真が撮りたかったのです。
果実はまだ緑色ですが
たわわに実った柑橘畑と真っ青な青空
ここの風景、実際は写真の何倍も美しかったんですよ~♪:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
1人残って、柑橘畑の匂いを思いっきり嗅ぐと、太陽の匂いと甘酸っぱい香りがしました。
白いジャージのお姉さんに追従していったZとHはかなり先まで行っていて
追いつくのに苦労しました~(笑)
平山郁夫美術館付近でようやく合流。
白いジャージのお姉さんは途中で瀬戸田港向に消えていったとのこと。
残念でした~。。。
彼女の力みのないフォームは、ぜひHにお手本にしてほしかったのですが・・・。
そうこうしているうちに、生口島ともそろそろお別れ。
昨日から何度か渡った生口橋を渡るのも、これが最後です。
生口橋を撮影するZを撮影する私
(影として登場 笑)
橋を渡り終えると、再び難所の因島に入ります。
この島のアップダウンをどこまでの速度で走りきれるかが、しまなみ攻略の最大のポイントです。
一日で往復する場合、ここで脚を残しておかないと、上り坂の途中でかなりきつい思いをしてしまうかも・・・。
因島の坂では、私が後ろからHのフォームを確認しながら走りました。
上り坂ではかなりのスローペースになりますが、彼女は根性で上っていきます。
Hの使用ギアを確認すると、すでに10番ギア(一番軽いギア)を使用。
私は7番ギアを使用。
やはり、一番大きな要素として、筋力差が影響しているのでしょうね。
Hが坂を快適に上れるようになるためには、大腿部に筋肉をつけ、ボディバランスを修正していく必要がありそうです。
問題はそれをHが望むかどうかですが・・・。
私は他人に強制はしません。
(そこに本人の意志がないと、意味がないですからね)
もし、Hが自ら望んで要請してくるようなら、指導しようと思っています。
因島の2つの長い上り坂を何とかクリアーし、長い下り坂を下りると因島大橋へのアクセスロードが待っています。
この坂道も結構酷な上り坂。
Hのスピードが限界近くに遅くなったので、私はここでHを抜き去りました。
先頭を走っていたZと一緒に、因島大橋の手前で彼女を待ち、再び3人で走行開始。
最後の島:向島はほぼフラットなコース。
先頭H⇒私⇒Zという順番で走りました。
そして
ついに
福本渡船乗り場へ到着☆
ここまで来れば完走したも同然です。
3人の表情に安堵感と達成感が浮かび上がりました。
帰りの渡船の中は、私たち以外に他の男性サイクリストが2人
そして何と、途中で瀬戸田港方面へ消えた白いジャージの女性サイクリストも一緒に乗船しました。
この状況で声かけして、『ナンパ?』と思われるのは不本意なので控えましたが
もし山口県民だったら『Hと一緒に走ってあげてもらえませんか?』と頼み込んでいたことでしょう。
ブレなくて綺麗なフォームは、男性の私もお手本にしたいと思いました。
帰りの渡船の中で運賃を集金に来たのは、小さくて、とってもかわいいお婆ちゃん。
『朝から走りに行ったん?そりゃ~えらかったじゃろう。ご苦労じゃったなぁ~(-^□^-)』
『大三島寄った?お祭り、やっちょったじゃろ?お婆ちゃんは大三島の出身なんよ~♪』
も~、抱きしめて、頬ずりしたい気分でした![]()
末永く、元気で顔晴ってね、お婆ちゃん!!ヾ(@^(∞)^@)ノ
尾道に着いて、ホテルの駐車場へ向かう私たち。
フロントの方にお願いした午後3時は大幅に超えてしまったけど、連休最終日とあって、駐車場はガラガラでした。
さっ、帰路につきますよ。
自転車をバラして固定し
各自の荷物を積み込んで
(忘れ物ないね?)
しゅっぱ~つ!!
3人の表情は充実感でいっぱいでした。
2日間に分けたけど、しまなみ海道の全コース(それ以上)を自分の自転車で走破したという達成感。
それを最高に気持ちの良い秋晴れの中で、決行できたという運の良さ。
2人とも笑顔で話してました。
『またいつか、しまなみ海道を走りに行きたいね』
途中、小谷SAへ寄って、晩ごはん&お土産購入TIME。
私は『尾道ラーメン』を注文しました。
『朱華園』のラーメンは食べられなかったけど、それはまたいつか・・・。
山陽自動車道東広島IC付近で15kmの渋滞に遭い、若干遅くなりましたが
8時半頃 Zを無事に送り届け
9時頃 Hを無事に送り届け
9時半頃 無事に実家に到着しました。
驚いたのは、全然疲れてないこと。
脚にもきてないし、筋肉痛もないし、まだ全然走れそうです。
アドレナリンが出ていたのか?
でも、翌日も筋肉痛はありませんでした。
唯一、痛かったのは
日焼け痕★★
しばらく消えそうにないですヽ(;´Д`)ノ
初日の走行距離 106km
2日目の走行距離 94km
トータル 200km
みなさん、お疲れさまでした~!!(*゜▽゜ノノ゛☆





