農業が衰退しているのは、やり方に問題がある | 横田農園

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農園日記

最近スーパーに行って感じるのは、

外国産の果物が多い!そして外国産のものは安くて、しかもおいしい・・ビックリマークガーン

 

今日も、スーパーに入って真正面に、オーストラリア産のオレンジと、

どこかの外国産(知らない地名だったので覚えてません汗)のぶどうが山積みされていました。

 

でもこのぶどう、皮まで食べられるし、しかも甘くて美味しいんですよね。

子どもも大好きです。

 

他のお客さんも結構購入してました。

 

その後ろには栃木県のいちごが置かれて、しかも298円の特売でしたが、

試食を食べてみましたが、酸っぱくて味が薄い・・

もちろん買っている人はほとんどいません。

 

この状況・・かなり危機感を覚えました。

 

あともう一つショックだったこと。

 

近所の畑がまた一つ、消えてました。

 

数年前は葉物野菜なんかを結構作っていて、

畑でお米の直売なんかもしていて「がんばってるな~」と思っていたのですが・・

 

どうやらコンビニになるようです。

ふかふかの土をショベルカーがざっくんざっくん掘り返していました。

下の子はショベルカー大好きなので喜んでみてましたが、私はまたまたショックを受けてしまいました。

 

いろいろ危機感を感じることが続いていますが、

今日読んだ本にあった言葉。

 

「農業者は、不振の原因を「○○離れ」「消費減少」といった外的要因に帰属させてしまう傾向があるが、・・

外的要因のせいにする前に、まずは自らのやり方に問題がないか考えよう」

 

確かに・・!そのとおり・・

目からうろこな感じでした。

 

国産のものよりも外国産のものが売れるのを、

安くでどんどん輸出してくる海外のせいにしたり、

外国産を選んでしまうお客様のせいにしたり、

 

また、農業が儲からなくてみんな辞めていくのを、農産物の価格が安すぎるせいにしたりしてしまう私ですがショック

 

日本の農業が不振に陥っているのは、

日本の農業の大切さや、国産の農産物の良さを、私たちがお客様に伝えきれていないから、

その結果として不振に陥っているのだと・・気づかされました・・。

 

国産の良さのアピールの仕方、販売の仕方に問題があるから、うまくできていないから

その結果、お客様は外国産を選んでしまうし、スーパーも農産物の価格を下げてしまうのです。

 

日本の農業が不振から抜け出すにはどうすればいいのか、どうしないといけないのか、

一番本気で考え、取り組まなくてはいけないのは、私たち農業者なのですね。

 

なんだか頭の中が180度変わった感じです。

気づけて良かった。