・miki(みき)と言います。子どもと作る「楽しい」が大好き。

・生き物ブームの8歳11カ月長男(新小3)と、音楽ブームの5歳10カ月次男(新年長)。兄弟そろって絵本と工作好き!
・アメンバー申請についてはこちらをご参照ください
 

 

 

↑オススメ絵本などを紹介している個人ブログです。

 

 

 

 

 マイペース次男の生き方

 

 

 

長男と違って、あまり幼稚園のことや自分のことを話してくれない次男。

 

聞いてみても、

「話したくない」

という実にわかりやすい理由で断られることもしばしば(笑)

 

 

そんな次男、少しずつ幼稚園の話をしてくれることが増えてきました。

 

 

「今日、外で何して遊んだの?」

「くるみの木にくるみできてきたかなーとか、あさがおの芽とか、見てた」

「誰と?」

「え、ひとりだけど?(さも当然のように)」

 

 

うん、なるほど?(真顔)

さらに別の日。

 

 

「今日、教室で何して遊んだの?」

「え、歩いてた(さも当然のように)」

 

 

あ る い て た!!!(笑)

 

まぁ、うん、そうね、うん。

楽しそうでなにより(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな次男、偶然の流れで、お友達2人とお昼ごはんに行くことがありました。

(※幼稚園が午前中で終わった日)

 

 

その後、みんなで本屋さんに立ち寄ったんですが、

そこで次男に「最強王図鑑」をおねだりされました。

 

 

 

 

 

 

 

……うん、まぁ、絶滅動物の最強王は持ってないからいいかぁ……(甘い)

たぶん長男も喜んで読むだろうし。

 

 

ということで購入。

次男はウキウキるんるんでこの本を手に、お友達2人のもとへ。

 

「ねぇねぇ! さいきょうおう、いっしょによも!」

 

ところがお友達2人、別のことに夢中になっていたんですね。

次男のお誘いに対して反応ゼロ。

 

 

いやこれは全然お友達は悪くないんです。

ただタイミングが悪かった!

 

 

で、かつての幼稚園時代の長男が同じ立場になったら、

自分の話を聞いてもらえなくてしょんぼりするか、

「何やってるのー?」って友達の輪の中に入っていくか、

どちらかだったんです。

 

 

しかし次男、どちらでもなかった!

 

 

お友達が反応ないのを見ると、特にしょんぼりするでもなく、

「じゃあそういうことなら」とばかりにひとりで本を読み、

満足そうにその場を立ち上がり、

「そろそろ帰る」と普通に言いだしたっていう。

 

 

つよい。

(真顔)

 

 

 

 だってにいにがいるから

 

 

 

 

帰り道、次男がしきりに私に聞いてきたのは、

「にいにはいつ帰ってくるの?」

 

長男は通常授業の日なので、帰宅まであと1時間くらい。

 

 

「まだかなー! にいに、まだかなー」

ってずっとそわそわ待ち続けて、

「ただいまー!」って長男が帰ってきた途端、

「にいに!!! これ買ったよ!!!」と誇らしげに本を見せる次男。

 

 

まぁ、買ったの私だけどね!(笑)

 

 

案の定、それを見た長男は「おおおおおお!!」って興奮して、

急いで手洗いしたら次男と一緒に読書タイム。

 

声をあげながら夢中で読む長男と、

「かってよかったでしょー!」って得意げな次男。

 

 

うん、だから買ったの私だけど!!!!(笑)

 

 

 

次男、もちろん友達と仲良くやっているし、友達は好きです。

 

でも友達に固執しないのは、やっぱり長男がいるからだろうなと。

自分の欲しかった反応は、ちゃんと長男がくれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

↑一緒にジェスチャーゲームで大はしゃぎしたり、

 

(回答者=私。いったい何を表現しているのか謎ww)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑「ふね、つくろー!」って次男が言えば、

「いいねぇ!」ってノリノリで一緒にやってくれる。

 

まぁ、実は長男のほうが、

次男が一緒に遊んでくれるのを喜んでいる節もあるんですけれど!(笑)

 

 

 

次男を見ていて、

「長男がにいにでよかったねー」って思うし、

長男を見ていて、

「次男がいて楽しそうでよかったねー」ってしみじみ思います。

 

 

 

 

 放課後、スーパーに行って

 

 

 

さてそんな兄弟。

6月某日の放課後に、一緒に買い物に行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

当然のようにカートに乗る次男と、

当然のようにカートを押す長男(笑)

 

ふたりがポイポイかごに放り込んでいくのは、

ホイップクリームや果物です。

 

 

あの、ちょ、値段! 値段見てる???(見てない)

 

 

 

 

 

 

 

 

「自分が駐輪場の番号を押したい!」

「でも届かない!!!」

 

と大騒ぎしていた次男を抱っこする長男。

(私がカートを置きに行っている間にこんなことになってた)

 

いやもう本当にありがとうありがとう!

 

 

 

さて、買ってきた品で何が始まるかというと……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ケーキ作り!!!!

 

 

6月5日、長男の9歳の誕生日です。

 

放課後になって、突然「今から昆虫ケーキ作りたい!」と長男が言いだし、

日程的にはフライングでケーキ作り!

 

 

 

 

 

 

 

 

次男の演奏でお誕生日の歌をうたって、

 

 

 

 

 

 

 

 

クワガタを作る予定が、

タガメみたいになってしまったケーキをいただきます。

 

 

 

 

 

 長男、9歳の誕生日

 

 

 

 

もう9歳ですよ。もう小学校3年生ですよ。

 

早すぎてびびる……。

 

 

たいへんだ!

もっとがんばって遊んでおかないと、

このままだと子離れできないかもしれない!!!(笑)

 

 

ここまですくすく育ってくれて、ただただ感謝です。

 

 

 

幼稚園時代と違って、朝や放課後の時間が短くなった小学生。

 

いろいろ体験やらお出かけに行きたいんですが、

とにかく長男がやりたいことが多いので(そして間に合ってないので)、

長男と相談しつつ取捨選択をしなくては、と思う今日この頃です。

 

 

 

そんな中でも、「これは絶対に行く!」と楽しみにしていた観察会。

 

 

 

 

 

 

 

 

昆虫家のとよさきかんじさんの「手すりの虫」観察会に行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

1年前に参加して感動した観察会。

 

本当は昨年11月にも開催していて行くつもりだったんですけれど、

夫が体調を崩して次男を見てくれる人がいなくなってしまい、

泣く泣く諦めたんですよね…。

 

 

満を持して再び!

 

 

 

 

 

 

 

 

徒歩15分の距離を3時間かけて歩き、

じっくり昆虫を探す観察会。

 

普通の観察会なら見向きもされないような小さなハムシやゾウムシを、

みんなで「おおおおお!」って覗き込むような観察会です。

 

 

 

ここで長男、イノコヅチカメノコハムシを発見!!

さらにイチモンジカメノコハムシの幼虫も見られた―――ッ!

 

 

 

 

 

 

 

 

大きさ5ミリとか、それくらいのレベルの大きさの虫です。

これに大興奮する観察会!

 

 

 

 

 

 

 

 

……に参加してきたよっていう話を、

翌日、いつもの観察センターのレンジャーに言ったら、

 

「それはマニアックな観察会だねぇ(笑)」って笑いながらも、

「でもカメノコハムシはハムシ界のスターだからね! 見つけたら興奮するよね!」ってすぐに理解してくれて、

 

 

ホント、ありがたい環境すぎる…(噛みしめるように)

 

 

あ、この写真はですね。

豆粒よりも小さな黒い点のようなアメンボを見ているところです。

 

完全に黒い点なんですよ。

え、アメンボ特有(?)の長い脚がありませんけれど!? え、これアメンボなの!?みたいな。

 

ケシカタビロアメンボらしいです。

昆虫、奥が深すぎる……(真顔)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

工作して、その片付けも手伝って、大充実の土日が終了。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで9歳おめでとう!

これからも長男が、楽しい日々を過ごせますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

そろそろ1回くらい落ちるんじゃないかと思うんですけれど(カニをとっている)、

 

落ちてもこの高さなら濡れるくらいだし、まぁいいか!

 

って境地まできた私です。ええ。(笑)

 

 

 

 

 そして苦渋の決断

 

 

 

 

で、6月9日にさっそくマニアックだけどおもしろそうなイベントがあるんですよー!

 

 

 

 

 

 

 

 

アリ探究家の島田さんのイベントです。

当日先着順のトークイベント。

 

 

9日! もう予定を入れてしまっていて!!(泣)

 

どちらかというと9日は次男用の予定で、

一瞬、二手に分かれようかなぁとも思ったんですけれど、

最近、長男の予定に次男が合わせることが多かったので、ここは苦渋の決断で…!(ぐぐぐぐ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

島田さんのアリの絵本はたくさんありますし、

アリの観察キットも島田さんの監修です。

 

「アリのかぞく」は我が家もサイン本を持ってます(笑)

 

 

そんなわけで、未就学児からOKのイベントのようなので、アリに興味がある方はぜひ。