・miki(みき)と言います。子どもと作る「楽しい」が大好き。
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今日のひとこと。
水ようかんに、バニラアイスをのせて食べると、美味しい。
(最近のブーム)
運動会の振り替え休日
長男、土曜日に小学校の運動会があって、月曜日は振り替え休日でした。
そうしたら月曜日の朝、
次男が唐突に幼稚園を休みたいと言い出した――!
(ひぃいいいいい)
……あ、あれ?
長男が休みだって次男には言ってなかったんだけどな。
普段、幼稚園を休みたいとほとんど言わない次男。
むしろ最近では幼稚園を楽しみにしている次男。
そんな次男が「休みたいなぁ」ってぼやいている。
よりにもよって、今日。
たまのことだし休ませてあげたいなぁと思う一方で、
長男:「え――! おかあさんとふたりでいろいろするの、楽しみにしてたのに」
だよねぇえええええ!
本を持ってふたりでカフェに行ってのんびりするとか、いろいろ考えてましたよ、私も。
長男:「行こうよ幼稚園!」
次男:「行かない」
長男:「ね? 行こう?」
次男:「行かない!」
おおう……。
長男の主張と次男の主張が対立し、私もどうすべきか迷っている時、
最後に起きてきた夫がトドメの一言。
夫:「今日、午前休にすることにした!(笑顔)」
ブルータス、おまえもか!!!!(笑)
なんで!? なんでこのタイミングなの!!??
というわけで長男とは、
「今日はどうせお父さんもいるし、今度どこかで学校休んで遊びに行こう!」と約束し、
やけに人口密度が高い月曜日の午前中(外は雨)を過ごしました。
運動会も終わったし、しばらく行事もないし。
学校関係、のんびりやっていきたいなーということで、
ここからが本題です。
外の世界もある、ということ
前回のアメンバー記事には、たくさんのコメントありがとうございました。
アメンバー読んでないよ!という方に、一言で内容を説明すると、
長男がクラスメートとちょっとトラブルがあったよ!という話です。(ざっくり)
で、ご意見をいただいたりして、あらためて考えた結果。
学校とは違う「外の世界」を子どもが持っているって、
やっぱりとても大事だなと思いました。
今までも思ってはいたんです。
学校っていう狭い世界でのコミュニティーに固執することなく、
また「学校の授業がつまらない」で思考停止することなく、
「自分にぴったりの世界もある」と外に目を向けられるように。
そこに今回の一件を経て、
ああ、この「外の世界」が救いになることもあるんだろうなと。
そういう側面からも、学校とは違う場所の大切さを感じた次第です。
ちょうどそんな折、
長男の「外の世界」で新たな活動が開始しました。
↑こちらの中盤あたりに書いてある、
干潟の観察センターのジュニアレンジャーというものです。
順調にステップアップを重ねて、ついに本格的な活動をするメンバーの仲間入りをしました。
本格的な活動がスタート
小3から参加できるジュニアレンジャー。
ステップ1、2をクリアした新メンバーたちによるオリエンテーションがありました。
長男は最速でここまで到達したので、基本的にはみんな年上です。
学年も学校もバラバラ。
今期加入した第26期メンバーは8人でした。
「はじめまして」で顔を合わせて、さっそく初めての取り組み開始!
「紙にメンバーの目標をまとめる」という、言ってしまえばよくある内容だったんですが、
「誰が中心で話を進めるか」「誰が実際に紙に書くか」などなど、
初対面同士でこれをやるのは長男初体験!
こういう作業は得意なタイプなので、がんがん口は出すわ手は出すわ。
たぶん、自分が一番年下という意識はゼロ!(笑)
さっそく気の合う友達(ひとつ年上の小4)もできて、
その後も一緒に作業していました。
もうね、普通に名前で呼び合って、あっという間に仲良し!
さらに先輩方も交えて、今期の本格的な活動が開始!
年齢もバラバラ。
学校もバラバラ。
男の子もいれば女の子もいる。
みんなで、来月開催のイベントで展示する生き物を採集に行きました。
何を展示するかもメンバーで相談して決めます。
採集した生き物を、当日まで飼育しておく環境も整えます。
今まではただ参加するだけだったイベント。
その裏側がどれだけ大変で、どれだけ準備に時間がかかるのか、その一端を知るきっかけになったらいいなと思います。
まぁ本人は、そんな意図はそっちのけで、
「マメコブシガニ、見つけた――!!」って大喜びだったようですが(笑)
周囲も、「え!?マメコブシガニ!?」って反応してくれるありがたさ!
「マメコブシガニって、何……???」って冷ややかな反応じゃなくて、
一緒に喜んでくれる環境。
これが得難いものだって知ってる……私知ってるよ……。
本当によかったね長男……(目頭を熱くしながら)
目標とすべき「お兄さん」
さて、メンバーの中には小学校高学年や中学生もいます。
経験豊富でリーダー的な立場になっているお兄ちゃんたちです。
長男は一番右。比べるとまだまだ小さい。
このお兄ちゃんたちがすごかったんです。
何の生き物を展示するかの話し合いで、誰かが「〇〇!」って言った時、
「〇〇、いいね!」ってまず肯定したうえで、
「でもレアな生き物だから、お客さんが展示で触って死んじゃったら困るから、今回はやめておこう」って却下の具体的な理由を言ってくれる。
最後にみんなが感想を述べる場面でも、
このリーダーのお兄ちゃんがまとめ役をしていたんですが、
「はじめての生き物が見つけられてうれしかったです」という感想には、
「どんな生き物を見つけたの?」って話を膨らませてくれて、
「〇〇をはじめて触ることができた」という感想には、
「自分でも触れるとお客さんにしっかり説明できるし、いいね!」って一言添えてくれて、
いや――すごいな!!!!
(浅い感想)
ただ感想を聞いて終わりじゃない。
大人でも「相手の感想に一言添える」って難易度高いですよ、うん。
新規生のお世話をしてくれた高学年の女の子も、
いろいろ気が付いてペンを持ってきてくれたり、困っている子に声をかけてくれたんですよね。
小学校では部活などに入らない限り、
上の学年の子とかかわる機会ってほとんどないので、
こういう場に身をおくことによって、いろいろ学んでもらえたらいいなーなんて思います。
余談~最近買ったもの
以前から買おう買おうと思っていて、ようやく買いました。
コードレスタイプのデスクライトです。
ダイニングテーブル横の子ども机には、
取り付け型のデスクライトがあるんですが、
ダイニングテーブルで作業する時も、やっぱりライトが欲しくて。
大きめの絵を描く時や、ふたりで作業する時、
絵の具などを使う時は、
広いダイニングテーブルのほうがやりやすいんですよね。
で、最近、絵の具でものすごく細かい部分を塗っていたんですが、
もうライトがないと全然無理!
見えない!
でも、そのたびに、いちいちコードタイプのデスクライトを設置するのは面倒で。
ダイニングテーブルなので、常時置いておくのも邪魔。
そもそもダイニングだけじゃなくて、こたつ机で勉強することも多いし、
寝室で読書することも多いし、
あちこち気軽に持ち運べるデスクライトが欲しくて!
ようやく買いました。ようやく。
光の色は5種類変えられて、光量も5段階。
使わない時はコンパクトに畳めます。
このお値段でこれなら充分だなって思います。
便利!!
ああああ早く買えばよかった―――!!!
作業場や読書場所が固定でないお子さんに、
コードレスタイプのデスクライト、おすすめです。
最後に長男が作った赤い靴を添えて。
なんで靴。
なぜか運動会が終わった後、ごそごそと靴を作っていました。
なぜ。(笑)