・miki(みき)と言います。子どもと作る「楽しい」が大好き。
・生き物ブームの8歳11カ月長男(新小3)と、音楽ブームの5歳9カ月次男(新年長)。兄弟そろって絵本と工作好き!・アメンバー申請についてはこちらをご参照ください。
↑オススメ絵本などを紹介している個人ブログです。
他の保護者の前でやらかした
先日、大雨の日に幼稚園の参観がありました。
参観は滞りなく終わって、子どもと一緒に帰る時に、園庭に大きな水たまりができていたんです。
「おお! 立派な水たまり!」
と思って。
先に水たまりにじゃぶじゃぶ入っていた友達に続いて、次男が入り、次に私も入りました。
何しろ大雨だったので、次男も私も長靴!
装備は完璧です。
園庭に縫い留められているビニールテープの塊が、
水たまりに揺られてイソギンチャクに見えるなーなんて思って、
気が付いたらたくさんのお友達も水たまりに入っていて、
「ほらほら!イソギンチャクみたいじゃない?」とか近くの子に言ってみたりして、
その時、他の保護者の方の
「水たまり入らないよー!濡れちゃうから!」
という声を耳にして、ハッと気付く私。
保護者の中で私だけ水たまりに入ってたわ……しかも、嬉々として。(真顔)
他の保護者の方は、みんな水たまりを取り囲むように立ってました。
真ん中に子どもたち、それと私。
ひえええええええ! やっちまった!!!!(笑)
これが登園時だと、濡れてしまうとそのまま長時間同じ格好になるので、風邪を引いてしまわないか心配ですが、
もう帰りだしいっか!っていう心理が働いていました。
他の保護者の存在忘れてた――!
あ、次男ですか?
「気持ちいいー!」って遊びきった後、
水たまりから出て長靴をひっくり返し、大量の水を捨ててました。
まぁ、そうなるよね!!! 知ってた!!!!(笑)
ち、違うんです。違わないけど違うんです。
こんなに何の抵抗感もなく水たまりに入ったのには理由があって、
ずばり、前日の田植えに比べたら水たまりごとき何ともない!という心理がががが。
そう、なんともない。
洗っても洗っても泥が出てきて、
身体も洗っても洗っても泥が落ちない状況に比べたら、
水たまりなんてイージーモードすぎて!(笑)
そんなわけで本日は田植えの話。
茨城県で田植え体験
5月12日、茨城県のほうへ田植え体験に行ってきました。
何か公募されていたイベント企画ではなく、とあるご縁でお誘いいただいた形です。
↑具体的にはこちらからのご縁なんですが(それ以外のお子さんやご家庭もいました)、そんなわけで田植え開始!
「いやいや植えるの多すぎない!?」って苗のかたまりは、
途中で苗を補給するために先に投げておいたものです。
田植えの後は生き物探し!
むしろ大人はまだ田植えをしていたけれど、
子どもたちは我慢できずに生き物探しに行ってしまった!(笑)
お昼ごはんも用意していただいて、本当にありがたやー!
その場で火を起こして、釜で炊いたご飯なんですよ。
美味しすぎるに決まってる。
この量をペロリと食べてしまったし、なんならおかわりを狙ってしまった。
体重計?
うん、知らない子ですね。(真顔)
忘れていた野生の瞬発力
さて、私は茨城という土地の特徴を忘れておりました。
いえ、正確にはたった2回の体験なので、
「茨城という土地」と言い切ってしまうのは乱暴ではあるんですが、
過去の別の茨城でのイベントと同じようなことが今回も起きまして!
即・行・動!!!
いろんな意味で感じる野生!
この話、たぶん前にもしたと思います。
東京の足立区などで参加したイベントでは、
「絶対に長袖長ズボンでなければ池には入れません」
「まだ網を池に入れてはいけません」
「合図をしてから網を入れてください」
みたいな感じで、厳密な指示があったんです。
イベントでの団体行動ですし、自然相手で何があるかわからないので、安全策としてそういう指示があるのはわかります。
で、過去に訪れた茨城イベント。
も――自由だった!(笑)
「あ!カエル!」って誰かが叫んだ瞬間、ビーチサンダルのまま田んぼに飛び込む子とかいたし、別にイベント主催者もそれを止めたりもせず(笑)
この条件反射にも似た野生感は、言い方はアレですが、
お行儀良いイベントだけに参加してきた子だと太刀打ちできない―――!!
と、当時思ったわけですが、今回。
野生???(笑)
田植えをしに行ったはずなのに、
「山の探検に行きたい人は行くよー!」
って唐突に号令がかかって、
10秒後にはもう先頭集団が山に入ってた!(笑)
この時、水辺の生き物を探していた長男はハーフパンツで、
さすがに山に入るのにハーフパンツは危険!とあわてて長ズボンに着替えたんですが、
その時にはもう皆先に行ってしまっていたし、
急いだせいで長袖を忘れてしまった!!
声をたよりに追いかけたら、
想像以上にすごいものがあったー!
いや、これ軍手が必要だったね!?って思ったけど、
周囲を見渡してもほとんど軍手を持っていなくて、
そりゃそうだよね!?
ほとんど水辺から山に来たもんね???
……とかやってたら、今度は「さつまいも植える人ー!」とかなって、
いきなり山の一部を開墾して、
さつまいも!!!
このフットワークの軽さ!
めまぐるしい!(笑)
そんな中でも、
「青虫いたよー」
「これ、青虫じゃなくてハバチの幼虫じゃない?」とか、
「もしかしてカエンタケ!?」
「カエンタケにしては茶色いよ」
みたいな会話が子どもたちの中であったりして、
楽しかったりもしました。
めまぐるしかったけれど。
(何度も言う)
あれ、私たち、田植えに来たんだよね????みたいな。
教訓としては、
「軍手や長袖長ズボンはリュックに入れてすぐに出せるようにしておく」
ってことが必要だったなと。
あと今回着替えを2セットずつ持っていってたんですが、
2セットだと心もとなかった!!
3セット……いや4セットあったら安心だった! もはや旅行並みの量!(笑)
そんな濃厚な1日を過ごした翌日が、豪雨の参観日でした。
そりゃあね、もうね。
水たまりのハードルも下がりまくっちゃうわけですよ。
別に水たまりごとき、みたいな気持ちになっちゃうわけですよ。
そう! 私はわるくない!!!(笑)
下がったハードルの余談
ハードルが下がるといえば、生き物の飼育。
まさにその豪雨の日、
次男が「カタツムリ探して飼いたい!」と言いだして、長男も付き合ってくれたんですが、
もはやカタツムリの飼育なんて、
ハードルどころか段差もないです。フラットです、フラット。(笑)
お世話している時に逃げ出す心配はないし、
にんじんとか卵の殻をあげればいいだけなんて、ありがたい……ありがたすぎて……(噛みしめるように)
またある日には、次男が「レモンの種を植えたい!」と言いだし、
スーパーにレモンを買いに行って、中から種を取り出して植えていました。
うん、もう好きにやって!(笑)
「見せるための庭」は作ってないので、
植木鉢の中身は完全に子どもたちの実験場になっています。
たぶん、セイタカアワダチソウ(外来種)らしきものが勝手に生えているんですが、
長男はあえて抜かずにそのままにしています。
近所にセイタカアワダチソウが咲いているところはないし、
お庭を管理しているご近所さんたちは、セイタカアワダチソウが生えてくるとすぐに抜いているらしいです。
ということは、我が家に生えたこの種はどこから……?
風にのってきたの?
それとも私たちの誰かの衣類についていた??
さすが驚異の繁殖力!!
ここで種になってご近所に飛んでしまうと迷惑なので、
そうなる前に駆除することになると思いますが、
とりあえず長男が「もう少しそのまま」と言っているので、そのままです。
もうホント、見栄えのしない庭!(笑)
生き物シーズンだけれど、まだ暑すぎない今。
外での時間を楽しみたいところです。
↑レモンを入れるとレモネードができる「レモネードの素」
ここ数年、水割りにしたり、かき氷にかけたりして楽しんでいます。
梅シロップよりレモネードブーム。
このレモネードの素、
毎年近所のスーパーにあるのに、
今回レモンを買いに行ったらなかったんですよね。
もう通販で買ってしまおうかなぁ……。