・miki(みき)と言います。子どもと作る「楽しい」が大好き。
・生き物ブームの6歳8カ月長男(年長)と、工作ブームの3歳6カ月次男。兄弟そろって絵本好き!
・子どもたちの「やりたい!」には常に全力で応えていきたい、というのが目標です。

 

 

 

 

「育児のストレス発散方法は何ですか?」

 

と聞かれれば、

声高らかに「ブログ!」と即答するくらい、

 

ここでダラダラダラダラ好き勝手にしゃべるのが好きな私が、

なぜ、1週間も顔を出せなかったのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

ようやく……終わった……ッ!!!(絞り出すように)

 

コピーとラミネとカッター地獄が!!!

 

 

 

そもそもの発端は、

長男が幼稚園で、毎日のように絵を描いてきていたこと。

 

 

 

 

ジャングルの生き物 (学研の図鑑LIVE(ライブ))

 

 

 

 

こちらの図鑑が教室に置かれるようになり、

これを見ながら絵を描くのが日課になっていたようなんですね。

 

 

気が付けば長男に影響されて、

図鑑お絵描き仲間も増え、

 

やがて先生から、「紙は1日3枚まで」というお達しが出されたりして、

(どんだけ紙を使ったんだっていう……)

 

 

 

その結果。

 

 

 

 

 

 

 

 

埋まる壁。

 

 

で、ある時長男が言ったわけです。

「これ、カルタにしたい!」って。

お気軽な感じでサラッと。

 

 

 

…………うん、なるほど????

 

 

もうこの時点で、

 

壁から1枚ずつ絵を剥がして、

大きさを揃えるために縮小をかけてプリントして、

また絵を壁に貼り直して、

プリントした絵を切って、

読み札も切って、

ラミネートフィルムに挟んでラミネして、

再びちょうどいい大きさに切り、

四隅を丸く整える……

 

 

……っていう手間だらけの全工程が見えてしまった!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

できあがって、思わず並べて写真も撮っちゃうわけです。ゆるして。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

長男も読み札作りに精を出しました。

1匹ずつ調べて書く、の繰り返し。

 

地道な作業!!

 

 

 

 

小学館の図鑑NEO〔新版〕 両生類・はちゅう類 DVDつき [ 松井 正文 ]

 

鳥 新版 DVDつき 恐竜の子孫たち (小学館の図鑑NEO) [ 上田 恵介 ]

 

 

 

 

ジャングルの図鑑は我が家にはないので、

かわりにNEOのは虫類や鳥から。

 

 

 

長男、途中で調べるのを面倒がったりしたんですけれど、

 

 

いやいやこういう作業はですね!?

「調べること」が8割なので。

そこが一番重要なので。(急にガチトーン)

 

 

「1」しかない情報を、

無理やり「10」に引き伸ばしても薄っぺらいし、

「10」ある情報を、

そのまま「10」で出しても芸がない。

 

できれば「10」ある情報から取捨選択して、

ぎゅぎゅぎゅっと「1」にできると最高!!!

 

 

……みたいなことを思わず心の中で言ってしまうわけですが、

これはアレですね。

 

完全に仕事の話になっちゃってるので、

ちょっと、オンオフしっかり切り替えて私!(笑)

 

 

 

 

閑話休題。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなわけで、こんなふうに読み札ができました。

 

 

カルタといっても、

文章の頭の文字を取るタイプではなく、

 

説明の最後に生き物の名前があって、

それを取るっていう「カルタ風カードゲーム」です。

 

 

 

この文章作り、

横で見ていて「なるほど、むずかしいな」って思いました。本当に。

 

 

図鑑の文章を読む

→必要な情報をピックアップする

→短い言葉でまとめる

 

 

つまり要約なわけですが、

これがなかなか強敵だった…!

 

 

 

 

 

 

 

 

「カメレオンは卵を産むが多いけど

卵を産まないカメレオンの名前は

ジャクソンカメレオン」

 

 

言わんとしていることはわかる。

わかるけど、短い文章の中で「カメレオン」の文字が渋滞してる!!(苦笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

「口の中には細長い牙が並んでいるし

鳥を捕まえやすい牙を持つ

ミドリニシキヘビ」

 

 

これは長男のクセの文章。

 

「〇〇〇〇しているし、△△△△」

 

前半の「〇〇〇〇」の文と、

後半の「△△△△」の文を、

「しているし」で繋いでいる文章が全体的に多かった――!

 

 

本当はこちらは、

 

「細長い牙が並んでいる」

から

「鳥を捕まえやすい」

 

なんですよね。

 

 

さらにスッキリさせたいなら、

 

「鳥を捕まえやすくするため

口の中に細長い牙が並ぶ

ミドリニシキヘビ」

 

文章の前後を入れ替えたほうが読みやすい。

 

 

 

 

…………なんてことは、まぁ、言わなかったわけですが。(笑)

 

国語って本当にむずかしいなと!

何がって、どういうステップを踏んでいけばいいのかすごくむずかしい!

 

 

 

 

 

 

 

 

こういう時に、巷で噂の(?)論理国語が登場するのだろうか……??

 

 

 

ただ今はとりあえず、

 

何かの目的のため、

「書こう!」と思い立つことができて、

「書く」という行為を達成できるほうを、まずは優先したいなとも思って……

 

 

 

とりあえず、いろいろと蓋。

(必殺!見てみぬふり!)

 

 

 

 

 

 

 

 

時折、私では思いつかない文章が出てくるのがとっても楽しい!

 

昆虫分野は調べなくても、本人が知っている種が多かったので、

図鑑の文章に引きずられることなく、書きやすかったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの「大人の指一本」というくだりは、

調べた文章の中にはどこにもなかったんですが、

 

本人が何か思い立ったように、壁に貼ってあったメジャーを見て、

この1文を足していました。

 

 

なるほど!

数字というのはイメージがつきにくいから、

何かに置き換える常套テクニック!

よくぞ思いついた、長男よ!!!(芝居がかった口調で)

 

 

 

……とかやっているうち、なんとか読み札完成!!

 

 

 

 

 

 

 

 

ついでに箱もできました。

 

家の廃材ボックスにあった入浴剤とトマトの箱を再利用!

黒く塗りつぶしてあるところは名前です。

 

 

 

……ってちょっと待って???

なんで箱、2つもあるの????

 

 

なんでも1セット、幼稚園の園長先生にプレゼントするそうです。

 

 

なるほどそうなると、

家用と合わせて2セット作る必要がありますね??

1セット分、ラミネまでしてまだ切り取ってないですね私????

 

 

いずれ……たぶん……そのうち……うっ(よろり)

 

 

長男が読み札作りがんばるから、

私もラミネがんばるね!って豪語しちゃったのはどの口ですか?

この口です。

 

 

約束は……約束は守らねば……(よろり)

 

 

 

とりあえず今週末は、できあがった1セットで遊んで楽しもうと思います。

 

 

 

 

***

 

 

 

ウクライナの件、長男にはどこまで言ったものか迷いつつ、

映像はショックが大きいかもしれないと思って見せていません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえずウクライナがどういう国かということだけ、

キッズペディアで確認。

 

 

「MAPS」のように、

地図上にイラストが載っているタイプの絵本もいいんですが、

 

「ひとつずつの国を調べたい」

「イラストではなく写真で、その国のイメージをパッと知りたい」

 

ということで、我が家はキッズペディアを愛用しています。

 

 

 

子ども新聞ではどのくらいのサイズの記事で、

どんなふうに掲載しているんだろうか、っていうのがちょっと気になりつつ。

 

 

ただもう、祈るばかりです。

 

 

 

 

 

 

↑キッズペディアの話、ここでしていました。

 

 

 

最近購入したカード&ボードゲーム