・miki(みき)と言います。子どもとつくる「たのしい」がだいすき。
・雑誌編集者として、育児優先ではたらいています。
・工作&料理好き4歳長男(新年中)と、ダンスと絵本が大好きな1歳8カ月次男。
・子どもたちの「これやりたい!」には常に全力で応えていきたいです。

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ひとつ前のブログ→「パソコンがやりたい!」という新たな展開来たり

 

パソコンがやってみたいという4歳長男の願いを受け、

一緒にポケモンカルタを作ってみた話です。

 

 

 

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自分でまとめた幼児向け手作りゲームを読み返していたら、

過去の自分に触発されてゲームを作りました。

 

なんて安上がりな影響の受け方!(笑)

触発された時間が深夜1時だったことは、ここだけの秘密です。

 

 

 

 

 

 

 

 

作ったのはたったのこれだけ!

7枚のカードと、7個のコマです。

 

 

こちらのゲームはずばり、

 

「家にある絵本や雑誌やカタログを、みんなゲームにしてしまうゲーム!」

 

です!

 

 

 

 

 

 

参考にさせていただいたゲームはこちら。

 

 

このゲームから最低限必要なものだけを作ってみたら、

こんなにシンプルな内容になったっていう。(苦笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

ルールはとっても簡単!

 

 

【1】 好きな絵本やカタログを用意します。

 

【2】 解答者がカタログの商品の上にコマを置きます。

 

【3】 出題者はコマが置かれた商品を見て、自分が好きだと思う順に順位をつけます。コマに描かれている色のマークと同じカードを、裏返しにして1位から順番に並べます。

 

【4】 出題者が考えた順位を、解答者が当てたらそのコマをゲット!

最初にヒントとして4位をオープンします。「1位の商品は麺類ですか?」など質問をしてもOK。出題者は答えられない場合はノーコメントでもOK。

 

【5】 出題者と解答者を交換して同じようにゲームを行います。獲得したコマ数が多かったほうが勝ち。

 

 

 

一応、勝敗をつけられる形になっていますが、

どちらかというと「1位はどれかなー」って相手が好きなものを考えたり、

質問を繰り返して交流するところがポイントなので、勝敗はなくてもOK!

 

 

そしてこのゲーム最大の特徴は、

カタログになりそうなものならなんでもOK!っていうことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

宇宙の図鑑でもいいし、

 

 

 

 

 

 

 

 

食べ物のページでもいいし、

 

 

 

 

 

 

 

 

鳥図鑑だって問題なし!

 

 

ポストに入っているピザ屋さんのチラシでも、トイザらスのおもちゃのチラシでも、

子どもの好みに合わせていくらでもゲームが作れるんです。無敵です。

 

外食で料理が出てくるのを待っている間、メニューを使って遊ぶこともできるし、

ショッピングモールでフリーペーパーを使って遊ぶことも!

 

 

……まぁ、今はそもそも出かけられないんですけれども!(泣)

 

 

このゲームを手に、出かけられる日がくるのを楽しみに待ちます。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、横着してマークは色を変えただけにしてしまいましたが、

そもそも形から変えてもいいと思います。

 

(何しろ作ろうと思い立ったのが深夜1時だったのが敗因…)

 

 

 

 

 

 

 

 

コマの裏面には滑り止めをつけました。

 

開いている本に置こうとすると、どうしても滑ってしまうので。

これのおかげでストレスゼロで遊べます!

 

 

え、この滑り止めをどうしたんだって?

 

洗面所のマットの下に使っている滑り止めの端を切りました。深夜1時に。

 

 

ほら、端ちょっと切ったくらいじゃ、大勢に影響はないです!大丈夫です!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

コマに使ったのはダイソーで売っている直方体です。

……だからどうして、いつも封切る前に写真を撮らないのかっていう(苦笑)

 

マグネットでも、ぶっちゃけ紙を切ったものでも、コマになればなんでもいいと思います。

 

 

なんで直方体が家にあったかといえば、

実はこれ、もともと「どうぶつしょうぎ」を作ろうと思って買っておいたものなんです。

 

 

 

 

 

 

なんで買ったまま作ってなかったかというと、

動物のかわりにポケモンにしたほうが絶対に長男のウケはいいけれど、

ポケモンにすると相手にコマを取られるのを嫌がるかなーとか…。

 

どうでもいいところで悩んでしまった。

また折を見て買いに行きます。

 

 

 

今回、「答えが当たるとそのコマをもらえる」っていう方式にしましたが、

もともとのゲームだと、ハートの形の石をひとつもらえるっていうルールのようです。

 

私は、

「作るのが面倒だなー」とか、

「片付けが面倒だなー」とか、

「次男が欲しがるだろうから管理が面倒だなー」とか、

 

完全に面倒が先に立ってあっさりやめましたが(笑)、

そういうポイントアイテム的なものがあってもいいかもしれません。

 

 

 

ちなみに余談ですが、

 

 

 

 

 

 

 

さも雑誌のような顔をして開かれているこの本は、

前にもブログに登場したるるぶの地図絵本です!

 


 

★「るるぶ」の子ども向け地図絵本で妄想の旅に出る

 

 


今後はネタになりそうなチラシやカタログを見つけたら、

捨てる前に長男と一戦やろうと思います。(笑)