・元気いっぱい!工作&料理好き3歳長男と、寝返りで部屋を横断する0歳次男。
・「これがおもしろかった」「これがたのしかった」をひっそりと綴っていきたいところ。
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この前の日曜日、清水公園で釣りをしたというブログを書きましたが、実はその前にこちらに立ち寄っていました。
JAXA宇宙航空研究開発機構、筑波宇宙センターです。
前日の16日にEテレで、「忍たま乱太郎の宇宙大冒険」という特別番組を放送していて、
土星探査機カッシーニが20年の勤めを終え、土星の大気圏に突入して燃え尽きた映像を見てうっかり涙した私。
そうだ、ロケットを見に行こう。
というわけで、行ってきました宇宙センター!
まずなんといっても見どころは、広場にある本物のロケットです。
レプリカではありません。本物です。
見学のメインは展示館「スペースドーム」。
誰でも自由に、無料で見学できる常設展示館です。
人工衛星「だいち」や月周回衛星「かぐや」などの試験モデルがあります。
特に「だいち」は地球観測分野で活躍している人工衛星なんですが、
正直衛星って天気予報くらいしかイメージになくて(無知すぎてひどい)、
長期観測によって得られる情報の大切さっていうものを、あらためて知るっていう。
顔が出せる宇宙服は、身長が足りませんでした。ざんねん!(笑)
事前予約制のガイド付き見学ツアーがあります。
ただしこちらは「小学校高学年以上向け」となっていて、
さすがに3歳児には難しすぎる!ということで断念しました。
無料見学できる場所以外に、人工衛星「きぼう」の運用管制室や、宇宙飛行士養成エリアなど見学できます。
中学生以上はすべて写真付き身分証明書の提示が必要というあたり、
セキュリティーの厳重さを感じて、ドキドキします(笑)
その一方で、
こういう手作り感、きらいじゃない(笑)
こちらの「ロケット打ち上げ音響体験」には、私と長男で参加しました。
ロケットの簡単な説明と、その打ち上げ時の轟音を実際に体験できます。
いつか「宇宙飛行士模擬訓練・体験」にも挑戦してみたいところです。
筑波宇宙センターの見学は無料です。
飲食可能な休憩スペースもあるので、昼食持参で来てもOKです。
平日だと社員食堂も利用できるようです。
JAXAの職員たちと一緒に食堂! ちょっとこれは体験してみたかった(笑)
宇宙食などを販売している自動販売機も。
見学者駐車場も無料です。
ただしこちらが満車の場合、職員駐車場を利用することになります。
というかうちがそうでした!(笑)
運転手のみが身分証明書を提示のうえ、駐車しに行くことになります。
見学ツアーに参加するとまた違うのかもしれませんが、
普通に見学だけ行くと、正直あまり広くありません。
特に遠方からの場合、他の観光地とあわせて訪れるのがいいかもしれないです。
(それで私たちは、清水公園にマス釣りに行きました。白のパンツで。笑)
「忍たま乱太郎の宇宙大冒険 コズミックフロント☆NEXT」は、
不定期で放送している特別番組です。
室町時代の忍者のたまごたちの姿を描いた「忍たま乱太郎」と、宇宙という掛け合わせは、聞いただけでは「え!?」という感じがしますが、
わかりやすく宇宙のことが説明されているので、子どもはもちろん、親の私も楽しく見ているシリーズです。
NASAなどから提供されている美しい映像も見どころのひとつです。
特にこの「太陽系の段」が、太陽系の基本的な情報を教えてくれて、とてもわかりやすいです!
3月30日土曜日に、最新作「宇宙の果てまで宝探し!」の段を放送するようなので、興味があるかたはぜひ!
***あわせてどうぞ
★清水公園で人生初のマス釣りを楽しんだ話 ←宇宙センターの後に立ち寄った場所
★新しい車の納車で大号泣した長男の話 ←こちらで納車した車、快適でした!