・miki(みき)と言います。献身的なお世話は苦手だけれど、子どもとつくる「たのしい」はだいすき。
・元気いっぱい!工作&料理好き3歳長男と、寝返りをはじめたばかりの0歳次男。
・「これがおもしろかった」「これがたのしかった」をひっそりと綴っていきたいところ。
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夫が平日に休みをとったので、家族で千葉県船橋市にあるアンデルセン公園に行ってきました!

「公園」と名がつくだけあって、基本は屋外メインの場所です。

この寒空の下、人がほとんど見当たらない!! 貸し切り状態!(笑)

 

(ちなみに今日もまた、次男、全然写真に登場していませんが、います! いるんですが、基本的に抱っこひもの中ですやすやしているので、登場しないっていう…)

 

3歳長男はまだしも、0歳次男はさすがにずっと外にいるわけにはいかないので、今日のお目当ては「子ども美術館」という、屋内のアトリエプログラムでした。

 

 

 

 

 

 

こちらも貸し切り状態!(笑)

 

実は今までアンデルセン公園って何度か行っていたんですが、子ども美術館まで足を運んだことがなかったんです。

 

アスレチックがたくさんあるので、そちらでお腹いっぱいだったのもそうですが、

アトリエプログラムっていっても、会議室か何かでちょっと制作をするくらいなのかなーと舐めておりまして。

 

今までのそんな自分をなぐりたい。

想像以上に充実していて、想像以上に楽しかったです!

 

 

 

■アンデルセン公園って?

 

 

 

ふなばしアンデルセン公園は、千葉県船橋市にあるレジャースポットです。

数年前、日本のアミューズメントパークTOP10で、USJをおさえて第3位になったことで、当時わりと話題になった場所です。

 

フィールドアスレチックを中心に、動物とのふれあい広場や巨大すべり台、幼児向け広場や季節の花など、行楽日和の季節なら一日中楽しめる場所です。

行楽日和の季節なら!(笑)

夏は水場もあるので、広場が簡易テントで埋め尽くされるほど人気です。

 

今日ですか? もちろん、テントの1つもありませんでしたとも!(笑)

 

 

 

 

 

 

どれも貸し切り状態(笑)

むしろ係の人に、「今日ってやってますか…?」と訊ねてしまったレベル(笑)

 

 

 

■子ども美術館が想像以上に充実していた!

 

 

 

そんなアンデルセン公園に、「子ども美術館」というエリアがあります。

ワークショップ室や展示室がある3階建ての建物と、

 

 

 

 

 

 

それぞれ独立した建物が並んでいるアトリエで構成されています。

 

 

 

 

 

 

ここで、主に8つのアトリエプログラムが開催されています。

 

8つ! 一日で全部はまわれない数!

 

なので天候がいまいちの時でも、ワークショップ好きなら充分ここで楽しめます。

もう、なんで今までここに来なかったんだろう!って思ったほど!(笑)

 

今日はその中で、「木のアトリエ」と「染のアトリエ」にお邪魔しました。

 

 

 

■木のアトリエでおもちゃ作り

 

 

 

まずは午後一番に「木のアトリエ」にお邪魔して…

 

 

 

 

 

 

やっぱり貸し切り状態だったっていう!(笑)

たぶん土日はもっと埋まっているんだと思います。たぶん。

 

月によってアトリエプログラムは変化しますが、基本的に「木のアトリエ」は、決まったものを作るのではなく、用意されている材料を使って、自由に好きなものを作っていいよ!という場所のようです。

 

 

 

 

 

 

ズラッと並んだ材料!! 子ども以上に私がテンションが上がる!!(笑)

 

あとここだと、カナヅチや釘、のこぎりや糸のこなどが使い放題というのが魅力です。

 

 

 

 

 

 

3歳児、糸のこ初挑戦!

 

「もっと切るー!」と言っていたので、かなり楽しかったようです。

私も久しぶりに糸のこができて楽しかったー!(うきうき)

 

危ないから気をつけて慎重に、というのはわかっているようなので、

もう工具系のおもちゃを買うくらいなら、いっそのこと、本物のカナヅチと釘をやらせてあげればいいんじゃないかな!って思ってきました(笑)

 

 

 

 

 

 

 

3歳児と私の共同制作。滞在時間は1時間弱くらいでした。

時間制限はないので、凝って作りたい場合はいくらでもいてOKだそうです。

 

 

 

■染のアトリエでマーブリング

 

 

 

次は「染のアトリエ」でマーブリング体験をしました。

 

 

 

 

 

 

長男が選んだ4色の染料でそっと模様を作って、

 

 

 

 

 

 

中に入れて引き上げるだけ! カンタン!

 

 

 

 

 

 

かわいい模様のけん玉が完成!

 

こちらは「木のアトリエ」に比べて、あっという間にできました。

陶芸や木のアトリエなど、わりと時間がかかるものもあれば、30分以内で終わるものもあるので、アスレチック遊びをメインで来ても、ちょっと立ち寄ってワークショップ!っていうのもありかもしれません。

 

 

 

■また行きたい子ども美術館!

 

 

 

親子ともに楽しかったので、また絶対に行きたいです!

基本的にプログラムが月代わりというのがありがたいところです。

 

2月はワークショップ室の「マジカルまんげきょう」が気になります…。

3月は「版画のアトリエ」のはんこ屋さんとか、「陶芸のアトリエ」のガラスのファンタジーも!

 

それでもう少しあたたかくなったら、普通に(?)アスレチックも楽しみたいところです。

 

 

 

 

 

 

人がいなすぎて、ポツンとひとり(笑)

画面からは伝わってきませんが、たんぽぽ見つけて喜んで叫んでいます。

 

 

この子ども美術館の奥、何かあるのかなーと思ったら、何もなかったんですね。ただの広場。

 

それで長男に言ったんです。「ここ、何もないね」って。

そうしたら長男、「いっぱいあるよ!」って。「葉っぱとか木とか、いっぱいあるよ!」

 

見えているのに見えなくなっていたもの。3歳の息子に教えてもらうことばかりです。

今日も楽しい一日でした。