働いた方がいい | 冷静と情緒不安定のあいだ

冷静と情緒不安定のあいだ

2013年生まれの男の子のママ。40歳、フィリピン・マニラで二人目治療はじめました。




先日、健康診断を受けたクリニックで、
待ち時間に手に取ったVERY2月号。


VERYの舞台裏という特集で、
滝沢眞規子さんとクリス-ウェブ佳子さんが
対談されていました。


確か、仕事と家庭の両立、
みたいな感じのテーマだったと思います。
う、記憶が曖昧…。


そのなかで、佳子さんが、
(前後の文脈は省略しますね)


働いていないことで劣等感を抱くなら、
働いた方がいい


ということをおっしゃっていました。


心に刺さりましたね~。


今まで、この自分のモヤモヤした気持ちを、
端的に表せなかったのです。


劣等感、といっても、
自分が他人と比べて劣っているというのではなく、
自分の中での色々な価値観のせめぎ合いというか。


仕事をしていない自分というのは、
どこか何かが足りていない感じがやっぱりあって。


今現在の私のポジションである、
◎◎さんの奥さん、とか、
◎◎くんのママ、とかじゃなくて、
ワタシ個人として認められたい、
という気持ちも強いし、


今の自分は、全てが中途半端というか、
片手間のような感じもしていて。


まあ、要すれば、
やっぱり働いた方がいいんだろうな、
ということを再確認した次第です。


少しずつ時間と気持ちに余裕がでてきたので、
ちょこちょこ動いてはいるんですが、今のところ、
どのような形で社会復帰するのか見えていません。


実際、仕事を始めるにも課題山積なんですが、
それでも、少しずつ、前進していきたいな。


最後まで読んでくださってありがとうございます。