D24 Comfort Zoneを超えよう | 冷静と情緒不安定のあいだ

冷静と情緒不安定のあいだ

2013年生まれの男の子のママ。40歳、フィリピン・マニラで二人目治療はじめました。


あっというまにD24=高温期9日目です。


体調の変化→特になし
基礎体温 →36.85℃


あ、でも、一昨日はなぜかすごくイライラしました。
PMSかな?自分で自覚するほどのイライラはひさしぶり。


そして今朝は何となくお腹の調子がわるいです。
なんでだろう?


さてさて週末ですが。


今、元同僚(タマ夫氏の現同僚)が出張で当地に来ているので、
お茶と夕食を一緒にしました。


同い年で彼女もベビ待ち中。


4年くらい前は、


彼氏もいなかったのに子どもがほしい私
既婚だったけど、子どもに興味ない彼女


という感じだったので、今こうしてお互いに、
当時関わっていた国とはまた違う国で、ベビ待ちトークを
することになるとは…感慨深いわー。


彼女は1年くらいタイミングを続けているので、
そろそろ卵管造影を考えているものの、忙しくて、
通院する時間もままならないとか。


仕事してるとそうなんだろうなー。


しかも、こうして海外出張もしょっちゅうあるわけで、
生理周期に1週間ほど幅があるので出張日程の調整が難しいと。
ただ最近は、信頼できる人にはベビ待ち中であることを話し、
日程調整してるとか。


わが家の場合は、私はおうちにいますけど、
タマ夫君は国内出張が多いので、彼もきっと苦労してるはず。


「妻の排卵期なので…」とは言えないだろうし(苦笑)
彼の同僚=私の元同僚も多いので、そんなこと言っちゃったら、
何だかリアルすぎるよ!


私がベビ待ちのためにタマ夫氏についてきたことは、
彼女も知っているので、これまで受けた数々の検査とか
治療に関する知識を披露?しておきましたよ。


賢い彼女のことなので、近いうちに検査に行くでしょう。


彼女と話していて、忙しくても、
やっぱり仕事をしていたかったなあ、と思いました。


ストレスがよくない、っていっても、仕事のストレスの方が
今のストレスよりも、私にとっては健全だと思うし。


でもでもですね、今、お給料はもらっていないけど、
色々なお仕事を手伝わせてもらっていて、組織で働くのとは
違う経験ができているなあと思うし、それはそれで楽しいです。


仕事しているのとそんなに違わないし、
かつ今の方が働き方とはフレキシブルなはずなのに、
やっぱり何だかしっくりこないのですよ。


言葉で説明できないけど、この違和感はなんなんだろう?


他方で、無償のボランティアだけこんなことまでできちゃうんだ~、
というのを目の当たりにして、やっぱり時代は組織→個人の時代へ
移りつつあるのかなあ、という感じがしています。


新しいビジネスのあり方、というか、
社会に対しての変化、インパクトの出し方というか、
そういうのが変わってきている気がします。


日本でも、一流企業でそれなりの立場にあった方が、
定年退職したらただの人っぽくなっちゃうといった話を
耳にしたりしますが(=会社の肩書きでその人を見ている)、
私自身もそれに近いのかも。


それなりの大組織に勤めていて、
それなりの大学院に行っていて、
きっとそういう肩書きに、無意識のうちに頼ってたんだなあと。
(私は、肩書きとか学歴とかもそれなりに大切だと思っていて、
それらや組織に勤めることを否定しているわけではありません)


まあ別にそんなにえらかったわけでもないんですけど。


ただ、今はいわゆる、comfort zoneの外にいるので、
こういう違和感や居心地のわるさを感じるのかしれません。


これからの時代、「個人」ですよ。
組織にとらわれず、個人が個人を巻き込んで世界を変えていく、
そんな時代になりつつあります。


だとしたら、日本もそういう流れにのっていった方がいいよな~、
とか思っちゃったりするのでした。


既にそういう動きは日本でもあると思うんですよね。
震災復興に携わっている高校時代の同級生がいるのですが、
彼女とかその典型だと思います。


私も、自分ブランディングをがんばらないと。


私自身はそういう意識ではやってないですが、
このブログも、社会や人々に影響を与えるツールになりえますよね。
現にそうなっているものもありますし、私自身、
皆さんのブログからたくさんのことを学び、考えさせられています。


…あれ、ベビ待ちブログがちょっぴり社会派になっちゃいました。
ま、いっか。


最後まで読んでくださってありがとうございます!