昨晩、今周期以降のタイミングについてどうするか、
タマ夫君と話をしました。
彼はまだ出張中なので、電話での話し合いです。
結論から書くと、漢方の先生のお話も理解できるが、
とりあえず普通にトライしてみようということになりました。
もう一つ、ステップアップの時期について。
こちらに来る前までは、FTの後の半年くらい、
つまり年内いっぱいはタイミングで、と考えていました。
仕事か、あるいは何か自分が打ち込めることを探しつつ、
3周期ほどタイミングにトライしてうまくいかないようであれば、
早めのステップアップも考えたいなあと思います。
いちおう、私の住んでいる国でも人工授精はできるのですが、
それにトライしてみるべきかどうか。
実は、昨晩のタマ夫君との話では、
私は3回トライして結果がでなかったら即ステップアップ、
という方針を主張。
それに対して彼は、
せっかく一緒に住めるようになったし、FTも受けたんだから、
当初の予定どおり年内いっぱいは頑張ろう。
ごもっとも。
でも…正直、今の生活をあと半年続けるなんて、
考えただけでしんどくて、断固拒否。
彼の方は「3周期タイミングにトライして
つまりステップアップするか考える」と譲歩してくれたけど、
私は受け入れられませんでした。
なんか、話し合いというよりもネゴシエーションみたいで、
大学院で取った授業を思い出してしまいました。
タマ夫君の主張も、頭ではちゃんと理解できてるんです。
譲歩してくれたことも感謝しています。
でもやっぱり、気持ちがついてゆかないと再び拒否。
話をしているうちに、気づいたことがあります。
私は、確かに、早く結果を出したいと思っているけれど、
それよりも、彼に今の自分を受け止めてもらいたいんだな、って。
いい歳して子どもじみてるなあと自分でも思うけれど、
「そうすることで私の気が済むなら、そうしよう」って
言ってほしいだけなんだな、って。
自分でも思うんです。
こんな状態でタイミングを取ったってIVFに進んだって、
いい結果にはつながらないんだろうなあ、って。
だから、少しでも気持ちを前向きに持っていかなくちゃ、って。
私の場合、気持ちを安定させて前向きにしていくには、
ある程度、先の見通しを決めて努力目標をつくることが効果的。
この3ヶ月、タイミングで上手くいかなかったとしても、
次のステップを決めているから、この3ヶ月は何とか頑張れる。
だから、タマ夫君に、”付帯条件なし”で、
私の主張を認めてもらいたかったんだなって。
自分との長い付き合いのなかで見つけた一つの方法です。
この考えを、タマ夫君にも伝えました。
きっと彼もわかってくれた(はず)と思います。
向こう3ヶ月は、上記でも書いたように、
仕事や何か打ち込めるものを探しつつ、体調管理に努めます。
それにしてもー。
久しぶりに自分のコントロールを超えた情緒不安定。
自分でも持て余してます…。
最後までお付き合いくださって、ありがとうございました。