一時帰国通院のまとめ | 冷静と情緒不安定のあいだ

冷静と情緒不安定のあいだ

2013年生まれの男の子のママ。40歳、フィリピン・マニラで二人目治療はじめました。

昨朝の通院をもって、一時帰国中に予定していた
全てのベビ待ち活動が終了しました。

この間、私たちは入籍し、晴れて正式な夫婦になりました!

それはさておき、一時帰国通院のまとめです。

当初は、タイミングが合えば採卵したいと思っていて、
それを念頭においた帰国日程でしたが、結局、見送りました。

これという明確な理由があったわけではありません。
ただ、何となく、まだそのときじゃないな、と感じました。

私の漢方の先生によれば、D3のホルモン値で、
その周期の卵子の質は、ある程度、予測がつくらしいです。
私のホルモン値は、まだ、理想値からほど遠いです。

悠長にしている時間はないのですが、あと少しの間、
この数値を整えるために待ってみようかなと思いました。

少し前までは、待つのが怖かったです。

身体の状況をきちんと把握していなかったので、
自分にとって不都合な事実に過剰反応していただけだったな、
今となっては思います。

検査や内診はお金がかかったけれど、思い切って帰国して、
短期間でも通院してみてよかったです。

当面の課題を整理しておくと、

・腹腔鏡検査
検査を受けるなら、手術の予約をいれなくてはいけないので、
リサーチして意思決定しなくては。そこまでやる?感が未だ拭えず…。

・甲状腺ホルモン
検査結果待ち。結果によっては、対応を要検討。

今回、色々な検査や鍼灸を受けてみて、
自分の身体の状態について、現状把握と理解がより進みました。
特に、右の卵管が通ったことは、ありがたかったです。

夏以降、毎月、国境を超えて治療を受けに行けるとは限らないので、
理論上は自然妊娠の可能性もあるということで、気持ちの面でも、
ずいぶん楽になりました。

体調についても、よくなっているという実感はありましたが、
自分の実感だけでなく、血液検査の値や漢方の先生の診断にも、
改善の効果が出ていました。

まだノビオリ君には出会えていませんが、今周期は、
排卵期のオリモノの量が増えました。

私の身体は、少しずつ、でも着実によくなってると思います。

単なる思い込みかもしれませんが、
今後、自然妊娠をめざすにしても、体外に進むとしても、
もう少し、身体を整えることに専念してみたいと思っています。
自分の身体がもっている力を、信じてあげたいなと。

鍼灸院では、自分でできる努力(お灸や食事)について教わったし、
自覚症状がないだけに全くノーマークだった胃腸が課題らしいので、
胃腸もケアしながら、身体づくりをしていきたいです。

超短期的な目標は、妊娠することですが、
そこまでの道のりも、そして、そこから先の出産や子育ては
さらに長い長い道のりなので、急がば回れ、ですかね。

またしばらくは、健康ブログになりそうですが、
よかったらお付き合いくださいませ。

今日も読んでくださってありがとうございます。