痩せすぎと甲状腺の不調 | 冷静と情緒不安定のあいだ

冷静と情緒不安定のあいだ

2013年生まれの男の子のママ。40歳、フィリピン・マニラで二人目治療はじめました。

タマ夫の海外赴任についてゆくのに義務付けられている
健康診断を受けてきました。

尿検査、血液検査、視力、聴力、心電図、胸部レントゲン、
身長、体重、腹囲の測定をして、最後に先生の診察。

開口一番に指摘されたのが、

痩せすぎ。

身長は、0.5ミリほど伸びてましたが、
体重は、3キロくらい減っていて、BMIが15.8でした。

これまでは、BMIは17をちょっと切るくらい、
体重が減ったという認識は、全然ありませんでした。

体調もいいし、タマ夫がいつも、こんなに体格が違うのに、
オレと同じ量を食べている、というくらいがっつり食べてます。
(身長差20cm、体重は…ちょうど私の倍!がっちり系です)

どんだけ代謝がいいのか、
はたまた栄養の吸収が悪すぎるのか…。

先生から、上を向いて、唾を飲み込んで見せて、と言われ、
言われた通りにしたら、今度は、

甲状腺が大きめかも。

そんなこと、初めて言われましたけど。

甲状腺ホルモンのせいで痩せたのかもしれないと
食欲、手の震え、汗のかき具合などを聞かれたけれど、
当てはまる症状は一つもなし。

どうやらパセドウ病を疑っている模様。

これから暑い国に行くし、痩せすぎていると、
免疫力も落ちて、病気になったりしたら大変だから、
念のため検査した方がいいわよ~、と先生。

私も、以前、タマ夫の会社で働いていたことがあるので
わかるのですが、こうゆうときは、ぜーったい再検査。

以前、やはり痩せすぎを指摘された時は、
体重を毎日測って報告させられたこともあるし、
うつ病を疑われたこともあります。
今回のBMIは、そのときより低い自己最低記録…。

それでも、なんとか再検査を逃れられないものかと思い、

明後日、アメリカに帰るので、
次に帰ってくる5月末まで検査は受けられません~~

と言ってみたら、

なんと、看護士さんに、タマ夫の会社に電話をかけさせて、
今すぐ検査を受ける了解を取り付けてしまいました!!

ということで、その場で再検査決定…!

検査は、採血と超音波検査なのですが、
既に採った血液をこの検査にも使うということで採血は省略。
喉を超音波でグリグリやられて、あっという間に終了。

検査結果は、健康診断の結果と一緒に、
タマ夫の会社に直接、送付されるようです。

先生に太るにはどうしたらいいのでしょうか?
と聞いたら、しっかり食べてるなら、あんまり方法はないわね~、
と言われてしまいました。

今より食べる量を増やすのは無謀だし、うーん、
どうしたらいいんでしょう???

とりあえず、少しでも栄養の吸収がよくなるように、
胃腸の調子を整えるのが最初の一歩かなー。

調べてみたら、甲状腺の不調も、痩せすぎも、
ホルモンのバランスを崩すので妊娠しにくくなるようですね。
明日、クリニックに行くので、相談してみます。


今日も読んでくださってありがとうございます。

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