先週、もう一つ新しい鍼灸院に行ってきたのですが、
今日が二度目の施術でした。
初診のことも、追ってレポしたいなと思っています。
担当の鍼灸師さん(女性)とは、前回の施術以降の体調や基礎体温、
新たにわかった検査結果などについてお話した後、脈と舌を診てから、
身体を触診してくださいました。
しっかりカルテを見て下さっているのがわかる問診なので、
前回の施術と担当の方が変わっても、安心してお任せできる感じです。
触診もとても丁寧です。
色々質問をしても、その都度、わかりやすく答えてくださるのも、
ありがたいです。頭でっかちなので、何でも理解したいんですよね。
われながら、厄介な性格です。
今日は、胃のあたりを押されるとものすごーく痛かったです!
これは、早食いのサインなんだとか…。
私、たくさん食べるだけでなくて、食べるのも早いんですよ。
胃のあたりを押すと、ドクドクという脈動を感じました。
胃の下(裏?)に大動脈があるらしいのですが、胃が固くなっていると、
その大動脈の脈動がお腹に響いてくるんだそうです。
(胃が柔らかいと、脈動が胃に吸収されて感じなくなるそうです)
これが、俗にいう「お腹が固い」ということなのね…。
たくさん食べるのはいいことですが、
もっとゆっくり食べてくださいね。
と言われてしまいました。笑
もっと噛む回数を多くしないといけないですね。
しっかり咀嚼すると、食べる量も減るかもしれないそうです。
最近、本当に食べ過ぎなので、量も減るといいなあ(願望)
もう一つ、下腹部に力が入るようなお腹になるとよいということで、
適度な運動と腹式呼吸をすることを勧められました。
腹式呼吸、実は毎晩寝る前にやってるんです。
でも、恐ろしく寝付きがよいので、たいてい2~3呼吸くらいしたら、
寝ちゃってるんですよね。
日本は今、花粉の季節なので、深呼吸にはすごい抵抗があります…。
この鍼灸院では、家でできるお灸のツボを取ってくれます。
お灸って身体を温めるためだと思っていたのですが、
エネルギーを補給するものだということを今日初めて知りました。
すぐにお灸が熱くなって、取らないといけなくなってしまうので、
効果あるのかなー?と思っていましたが、身体の冷えがない場合は、
熱くなりやすいので、すぐに取ってしまってもいいんだそうです。
今回、日本の鍼灸院に行ってみて、
今通っているアメリカの鍼灸院は、多少の違いはあっても、
けっこういいんじゃないかなと実感しました。
アメリカに戻ってからも、鍼灸は続けて行きたいと思います。
某国でも続けたいけど、たぶん、ないんだろうなー。
現地では、鍼灸に代わる伝統的自然療法を探してみます。
そういうのがありそうな感じなので。笑
今日も読んでくださってありがとうございます。
↓ 参加してみました。
