卵管造影&子宮鏡検査(その1)
卵管造影&子宮鏡検査(その2)
の続きです。
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検査の後、結果と今後の対応について、先生とお話をしました。
卵管造影&子宮鏡検査の結果としては、
・子宮には問題となるような所見なし
(左の卵管口は、もしかしたらポリープがあるかも。
今回の検査では判断できず、経過観察)
・卵管は左は閉塞、右はほぼ正常
初診の際に受けた血液検査の結果がでていたので、
それらの値も勘案したアドバイスとしては、
・やはり卵巣がお疲れ気味
(FSHが年齢比に対して依然として高め)
・自然妊娠も可能だが、実年齢、卵巣の状況をふまえると
早めに妊娠した方がよい
・但し、今現在、右の卵管しか通っていないので、
確率は低くなってしまう
・今後、海外に行ってしまうということなので、
FT法で左の卵管も開通させから行った方がいいと思う
腹腔鏡検査については、癒着が考えられるような病歴や
所見もないことから、無理して受けなくてもよいのではないか、
ということでした。
この日はまだAMHの結果も出ていなかったので、
先生のアドバイスも、あくまでも自然妊娠を希望している
患者さんに対するアドバイスという感じになっています。
というのは、専門家のフラットなアドバイスを聞きたかったので、
体外を積極的に考えている、ということはあえてお伝えしないで、
必要なら体外も考える、というスタンスで話をしていたからです。
もしも、AMHの値が出ていたら、先生のアドバイスも
全くちがうトーンになっていたかもしれません。
次は、AMHの検査結果を聞くために来院することになりました。
今回は、タイミングを取れるかもしれないので、検査結果とあわせて、
希望すれば、卵胞のチェックもしてもらえるそうです。
AMHの検査結果については、順序が前後しますが、
「AMH検査結果&卵胞チェック」としてアップしていますので、
よろしかったらそちらもご覧ください。
今日も読んでくださってありがとうございます。
↓ 参加してみました。
