卵管造影&子宮鏡検査(その3) | 冷静と情緒不安定のあいだ

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2013年生まれの男の子のママ。40歳、フィリピン・マニラで二人目治療はじめました。

それでは、気を取り直して…

卵管造影&子宮鏡検査(その1)
卵管造影&子宮鏡検査(その2)

の続きです。

***

検査の後、結果と今後の対応について、先生とお話をしました。

卵管造影&子宮鏡検査の結果としては、

・子宮には問題となるような所見なし
(左の卵管口は、もしかしたらポリープがあるかも。
今回の検査では判断できず、経過観察)

・卵管は左は閉塞、右はほぼ正常

初診の際に受けた血液検査の結果がでていたので、
それらの値も勘案したアドバイスとしては、

・やはり卵巣がお疲れ気味
 (FSHが年齢比に対して依然として高め)

・自然妊娠も可能だが、実年齢、卵巣の状況をふまえると
 早めに妊娠した方がよい

・但し、今現在、右の卵管しか通っていないので、
 確率は低くなってしまう

・今後、海外に行ってしまうということなので、
 FT法で左の卵管も開通させから行った方がいいと思う

腹腔鏡検査については、癒着が考えられるような病歴や
所見もないことから、無理して受けなくてもよいのではないか、
ということでした。

この日はまだAMHの結果も出ていなかったので、
先生のアドバイスも、あくまでも自然妊娠を希望している
患者さんに対するアドバイスという感じになっています。

というのは、専門家のフラットなアドバイスを聞きたかったので、
体外を積極的に考えている、ということはあえてお伝えしないで、
必要なら体外も考える、というスタンスで話をしていたからです。

もしも、AMHの値が出ていたら、先生のアドバイスも
全くちがうトーンになっていたかもしれません。

次は、AMHの検査結果を聞くために来院することになりました。
今回は、タイミングを取れるかもしれないので、検査結果とあわせて、
希望すれば、卵胞のチェックもしてもらえるそうです。

AMHの検査結果については、順序が前後しますが、
「AMH検査結果&卵胞チェック」としてアップしていますので、
よろしかったらそちらもご覧ください。


今日も読んでくださってありがとうございます。

↓ 参加してみました。

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